Life is Strange : True Colors – 攻略チャート1(日本語翻訳)

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概要

Life is Strange : True ColorsはDeck Nineによって開発された、プレイヤーの選択によって主人公のアレックスや彼女の周りの人々に影響を及ぼしていく、ストーリーベースのアドベンチャーゲームです。LiSシリーズはその感動的なストーリーと音楽の良さから高い人気を誇ります。

本作の主人公は他人の強い感情をそのまま自分の感情としてしまう能力を持った女の子です。激しい感情を抱いている人間の周囲にオーラのようなものが見え、またそのような人が心の中で考えていることも筒抜けになってしまうことから、主人公は長年に渡り苦しみとともに生きてきました。そういうバックボーンからもわかるとおり、シナリオはLiSシリーズに恥じない重厚なものとなっております。しかし本作でももちろん心温まる人間ドラマが主軸となっており、ストーリーが進むにつれて感情移入度が高まってぐいぐい引き込まれるあたり、さすがと言うほかありません。

というかしょっぱなからゲイブが理想的な男すぎて異性愛者の男なのに惚れちゃう。おもしろくて器がでかくて優しくてってどんだけ。

本作は現在日本語には対応しておりませんので、こちらで要所要所で日本語に翻訳しております。

CHAPTER 1 – SIDE A

ドクター・リンとの会話から始まります。
リン「アレックス、いよいよこの日がやってきましたね。あなたはグループホーム『ヘルピングハンズ』にもう八年間在籍しています。本当にいろいろなことがありましたね」
アレックス「はい」
リン「やっとお兄さんと一緒に暮らせることになりました」
アレックス「兄のゲイブと」
リン「彼はコロラド州ヘブンスプリングスに住んでいる、と記載されています。正しいですか? これはあなたにとって大きな変化になりますが、学校や仕事などの予定はありますか?」
アレックス「兄が働いているバーのシフトに入ってもいいと言われています」
リン「人様を相手にすることになりますが……」
アレックス「たぶん……」
リン「お兄さんは知っているの? その……あなたの問題について」
アレックス「それは公式な質問でしょうか?」
リン「アレックス、あなたを心配して言っているってことはわかるでしょう? これまでに起こったことを考えると……できるだけのことをしてあげたいのよ」
アレックス「兄はそのことを知りません。ここを離れれば誰も知る人はいません。私は普通の町の、ごく普通の女の子になるんです」

©Deck Nine, Square Enix

アレックス「ゲイブは橋のところで会おうって言ってたっけ。早く会いたいなあ」

©Deck Nine, Square Enix

目の前にある橋に向かいましょう。「禅のひととき」として自然を眺めているところ、ボタンを押すことで話が先へ進みます。

©Deck Nine, Square Enix

アレックス「ああ……本当にきてくれた」
ゲイブ「ハッハッハ! 失踪した妹と八年ぶりに再会したぞっていうとき、どういうふうに接すればいいんだろうなあ」

―――

ハグするか握手するかの選択肢です。

この選択はストーリーに変化をもたらすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・ハグする。
アレックス「ハグしても大丈夫だよ……うわっ! 肋骨を押し潰すってのはアリなのかな?」

・握手する。
アレックス「あんまりハグって得意じゃないんだ……でも、会えて本当に嬉しいよ」
ゲイブ「ああ、実にそれらしい接し方だ。ミス・チェン、あなたをお迎えできて光栄でございます」
アレックス「ここにこられて感激しております、サー!」

―――

ゲイブ「また会えて本当に嬉しいよ。お前がここにいるなんて信じられない」
アレックス「信じてよ」

今作の主人公アレックスは人の心の声が聞こえたり、人の心に強く同調する力があるようです。ゲイブの心の声が聞こえてきます。

ゲイブ(すっかり大人になって……ちょっと寂しい気もするな)

©Deck Nine, Square Enix

アレックス「背、伸びたでしょ、どう?」
ゲイブ「ああ、時間が経てばそりゃお前も大きくなるさ。よし、街を見て回る準備はいいか?」

―――

選択肢です。

・アレックス「行こう!」→「よっしゃ! 楽しも! あ……なんでこんなふうに言っちゃったのかわからないけど」
*”Hell yeah, let’s rock and roll”はスラングでちょっと雑な言い方
ゲイブ「俺も。でも熱意は伝わってきたよ」

・アレックス「緊張するなあ」→「うん。でもちょっと緊張してる」
ゲイブ「そりゃそうだろう。実はな、この再会の様子はこっそり撮影されているんだ」

―――

そして街へ歩いていきます。

ゲイブ「さて、ブラックランタンはこの先だ。バーの上に住んでることはもう言ったよな?」
アレックス「うん、いいね」
ゲイブ「旅はどうだった? 疲れたろ」
アレックス「大丈夫。山のドライブは最高だった」

エレノア・レーテとライリーに挨拶していきます。ライリーに「あなたの最大の弱点は?」と質問されます。ライリーたちは大学の面接のためにこのことについて議論していたそうです。ゲイブは正直に答える派。

―――

選択肢です。正直に言うか、あるいは「私は働きすぎ」とか「私は子犬を助けまくってる」というたぐいの、半信半疑のずる賢い言い方をするかのどちらかです。

この選択はストーリーに変化をもたらすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・正直なところを言う
アレックス「正直に言う。それは難しいことだけど、でもそうしたほうが本物らしく見えるから」
ゲイブ「そこまで!」
ライリー「へえ、お二人とももう不思議な双子みたいに仲良しなのね」
アレックス「そうみたいね」

・ずる賢い言い方をする
後日追記予定。

―――

ゲイブ「アレックス、ちょっと手伝ってくれないか? シャーロットに何をあげようか……彼女はひまわりが好きなんだけど、ネットで調べたら相手に『ごめんね』って言うのにはスズランがいいらしいんだよな。どう思う?」

―――

選択肢です。

・「彼女に何をしたの?」
・「ひまわりがいい」
・「スズランがいい」

何をしたのかを訊くと、たぶん今回はトイレの便座の件だと思うという返事がきます(残りの二つのどちらかを選ぶことになります)。

この選択はストーリーに変化をもたらすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・「ひまわりがいい」
アレックス「ひまわりが好きなら、ひまわりにしよう」
ゲイブ「俺もそう思ってたんだ!」
ライリー「もしマックの花を持ってくる頻度が半分だったら、まあ、彼はマックじゃないでしょうね」
ゲイブ「君たちまだ続いてるの?」
ライリー「まあね。今はまだ続いてるけど、五分後にまた同じ質問してみて」
ゲイブ「ハハ。これ、俺のタブに入れてもらえる?」
ライリー「うん」

ゲイブ「このままマックに伝えないで本当にいいのか?」
ライリー「しばらくは。自分でなんとかする」
ゲイブ「わかった、君の判断だ……準備ができたら出発しよう」
アレックス「いいよ」

・「スズランがいい」
後日追記予定。

―――

帰る前に少し花を見ていこうかなということになるので、いろいろ店内を見て回りましょう。カウンターの上の写真を見ると、ライリーがにとってその写真の二人が家族のようなものだったという話が聞けます。入り口脇のノーム人形を調べると、ノーム人形にサングラスをかけさせることができます。

ここでライリーに超能力を使って、彼女の心の中の声を聞くことができます。ライリーは(もしも受からなかったら? もし受かったら? 私は本当にここを出て行く覚悟ができてるの?)と自問しています。

一通り見て回ったら入口のドアから出ましょう。

ゲイブを追って歩きましょう。ゲイブがシャーロットと付き合い始めて三年ほど経つことを話してくれます。

ゲイブが立ち止まったら超能力で彼の心の声を聞きましょう。

ゲイブ(ステップワン。シャーロットと仲直りする。ステップツー。アレックスとシャーロットが最高の親友になって、みんなで永遠にハッピーになる)

アレックス(ゲイブは私がここを気に入るかどうか、かなり心配してるみたい。優しいんだね)

©Deck Nine, Square Enix

ほか、Free Diaryやヨガのチラシをインタラクトできます。

ゲイブと話をしましょう。

ゲイブ「俺は今から中に入って全てを解決してくる。ほんの一分くらいだ。お前のことはあとでちゃんと紹介するから。だから、その、わかるだろ」
アレックス「気にしなくていいよ、大丈夫」

©Deck Nine, Square Enix

その後イーサンという少年が現れて、「一分以上かかるよ」と言います。イーサンはシャーロットの息子です。

アレックス「彼女はまだ『安らぎの杖』を見つけていないのかな?」
イーサン「探してるみたいだけど、それには『透明化の腕輪』が必要だと思う」

―――

選択肢です。どうやらコミックの話のようですね。

・「透明化、私の好きな能力だよ」
・「炎のリングのほうが好きだなあ」

イーサン「コミックが好きなら、今作ってるのを見せてあげるよ」
アレックス「見てみたい」
イーサン「ほしければあげる。レコード店で売るために何枚も作ったんだ」
アレックス「すごいじゃん、イーサン。早く読んでみたい……ん、キャンプに行くの?」
イーサン「鉱山ってわかる?」
アレックス「存在してるってことは知ってるけど」
イーサン「山の中に古いトンネルがたくさんあるんだ。僕はその中の一つに入る道を見つけたと思う」
アレックス「私は古い鉱山の専門家じゃないけど、それってなんか怖いなあ」
イーサン「僕はたまには冒険もしてみたいんだ。大したことじゃないよ……あーあ、こんなこと言うんじゃなかったな」

―――

選択肢です。

・「いや、いいと思うよ」
アレックス「私がどうこう言えたことじゃなかったな。ゲイブと私だって、昔いろんな場所に侵入したりしたものだから」
イーサン「ありがと、アレックス」

・「約束して、気をつけるって」
後日追記予定。

―――

アレックス「ちょっとそこのレコード店を見てみようと思うんだ。会えてよかったよ、イーサン」

レコード店へ入っていきます。そこは昔アレックスとゲイブがよく行っていた店を思い出す感じの店でした。ゲイブは二人で聴くものを買うために、つまらない洗車の仕事を何週間もやってお金を貯めていたらしい。

アレックス(おかしな話だね、あれから何年も経った今でもレコード店で兄貴を待ってるなんて。ただし今回はレコードを買うけどね)

©Deck Nine, Square Enix

店の奥でノリノリで踊っている女の子を発見します。彼女はどっちのレコードがいいかと、二枚のレコードを見せてきます。

―――

選択肢です。

この選択はストーリーに変化をもたらすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・ユニコーン・サンドイッチ
女の子「ヘブンスプリングスの皆さん、『爆弾処理班』の水曜日でした。お次は特別なリクエストです……ある女性からの」

・ゾンビパレード
後日追記予定。

―――

ライアンが登場します。

©Deck Nine, Square Enix

ライアン「申し訳ありませんが、お店は現在閉店しておりまして、でも明らかに開いているものだからちょっと混乱して……あれ、ちょっと待って、君はアレックス?」
アレックス「ええ」
ライアン「ワオ、すごいな。ゲイブは君がくることをずっと話していたんだよ。ずーっとね。僕はライアン」
アレックス「ハイ、ライアン。こんにちは。よろしく」
ライアン「はるばるポートランドからきてくれたんだって? ヘブンについてはどう思うね?」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・「まだなんとも言えないですね」
ライアン「いいんじゃないかな。悲鳴を上げて逃げ出すよりはよほどいい」

・「今のところはクールですね」
後日追記予定。

―――

アレックス「お店は閉まってるのに、あなたのためだけに開けてくれたの? 何か貴重なものを拾ったんでしょ。大事な何かを」
ライアン「ああ、まあ、そうとも言えるかもね」
アレックス「『アウトドア派のための一般的な鳥の鳴き声ガイド』? へえ、これは……」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・「想像と違った」
アレックス「……期待していたものとは全然違うものだったわ」
ライアン「無名のレコードさ。国立公園局が五つ星をつけた」

・「オタクっぽい」
後日追記予定。

―――

アレックス「フフ、それで、あなたは……?」
ライアン「コロラド州立公園のレンジャーさ」
アレックス「だんだん話がつながってきた。そっか、お店が閉まっていたんじゃしかたないですね。ゲイブにプレゼントしようと考えていたんだけど、別の方法を考えなきゃ。彼が今でもレコードを聴いているかどうかもわからないし」
ライアン「聴いてるよ! シャーロットがゲイブの誕生日にレコードプレイヤーをプレゼントしてたから。確か彼は何かを取り置きしていたような気がするんだが……」
アレックス「あなたはここで働いているんじゃないの?」
ライアン「ステフは気にしやしないよ。取り置き表が見つかれば……くそ、前に見たことあったんだけどな。手伝ってくれる?」
アレックス「あー、はい。どこから始めたらいい?」
ライアン「わからない。ステフはあちこちに物を置いていくからな」

ゲイブからメールがきます。MyBlockというSNSに招待したそうです。以降、MyBlockやSMS、ジャーナルを確認することができるようになります。

©Deck Nine, Square Enix

部屋の中を探索しましょう。レコードを聴けたりします。取り置き表は奥のほうにいる猫のヴァルキリーの下にあります。猫をどかそうとすると話が進み、ライアンに助けを求めることができるようになります。

©Deck Nine, Square Enix

ゲイブは最近何を聴いていると思うか訊かれます。

―――

選択肢です。

©Deck Nine, Square Enix

・「バンジョー・ダブステップかな」
アレックス「アコースティックEDMのシーンにかなり入れ込んでるんじゃないかな」
ライアン「それって矛盾してない?」
アレックス「すべてがすばらしい音楽じゃない?」
ライアン「おお……深いね。ともあれ、知る方法はひとつしかない。あの猫のおもちゃが見つかるかどうか」

・「アカペラ・スクリーモかな?」
後日追記予定。

―――

猫のおもちゃを探すことになります。ジャンクボックスの中に入っています。

©Deck Nine, Square Enix

ライアン「気をつけていってらっしゃい」
アレックス「もし猫にまつわる恐ろしい死に方をしたら、ゲイブに『ごめんね』って言っておいて」

©Deck Nine, Square Enix

©Deck Nine, Square Enix

取り置き表を手に入れると話が進みます。

©Deck Nine, Square Enix

ライアン「おい、マジかよ」
アレックス「ゲイブとはいつも一緒にレコードを聴いてたの。世の中のことを忘れて、何時間もロックしてたんだ」
ライアン「子供のころのゲイブはどんな感じだったのか教えてよ。何か僕に使えそうな武器をくれないか?」

―――

選択肢です。

この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

・「バカなオタクっぽい」
アレックス「クールに振る舞ってはいたけど、本当は結構間抜けなところがあったんだ。あるとき、ステージダイブのマネをしてベッドから落ちたことがあったんだけど、足首を捻挫してた。笑えたよ」
ライアン「君がここにいることはまさにゲームチェンジャーだな。ゲイブの恥ずかしいこと部門で」
*ゲームチェンジャー:試合の流れを大きく変えてしまうような人・こと

・「超イケてる」
後日追記予定。

―――

ライアン「それじゃ、二十ドルちょうどね」

そこでステフが何やら怒鳴り散らしながら出てきます。アレックスには彼女のまわりに赤いオーラが見えています。

©Deck Nine, Square Enix

ステフ「あたしがこれにどれだけ多くの時間を費やしたかわかってんの? そっちに? 行けるわけないでしょ、仕事中なんだよ!」
ライアン「外出するなら僕がブースを見てるけど」
ステフ「本気で言ってる?」
ライアン「プレイリストがあるだろ? なんとかなるよ」
ステフ「命の恩人だわ。あ、でも鳥の鳴き声はダメだけどね。もしもし、すぐ行くから」

ライアン「大丈夫か?」

―――

選択肢です。

・「絶好調だよ」

アレックス「大丈夫だよ、ありがとう。ただ……彼女はLARPを組織するって言ってた?」
ライアン「ああ。ステフは単なるDJを超えて、ヘブンのオタクたちの女王でもあるからね」
アレックス「王国に不穏な動きがあるみたいね」

・「今は大丈夫」
後日追記予定。

―――

ゲイブがやってきます。

ゲイブ「なんとなくここにいるんじゃないかと思ったよ」
アレックス「シャーロットとはうまくいった?」
ゲイブ「おかげさまで。君たちに早く会ってほしいよ、きっと最高の友達になれると思うんだ。そういや俺の好きな場所に俺の好きな二人がいるわけだが! 何してたの?」

―――

選択肢です。

©Deck Nine, Square Enix

・「鳥の話をしてた」
アレックス「鳥の鳴き声や鳴き声関連のメディアの話とか。この人、本当に鳥が好きなんだね」
ライアン「お恥ずかしい」

・「場所を確認してた」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「俺たちがアレックスをヘブンにいてもらおうとしていることは知っているよな? とにかく、二人とも会えた。嬉しいよ。ライアンは俺の親友ってだけじゃなく、ヘブンの最高のガイドでもあるんだ」
ライアン「で、彼は……僕に最高のビールをくれるやつ? おい、ところでさ……さっきマックがここにきたんだ。それで、あー、どうしても君と話したいとか言ってたな」
ゲイブ「やつは俺がどこにいるか知ってるはずだけど……? まあともかくだ、俺のシフトはもう二十分後には始まっちゃうから。準備はできてるか? ライアン、一緒に行くか?」
ライアン「あとから追いつくよ。僕はラジオ番組のホストをやらなきゃいけなくなったから」

ステフから「狂ったように出て行っちゃってごめんね、今夜のランタンで会えるのを楽しみにしてるわ」というSMSがきます。

その後、イーサンとゲイブの会話。今夜はどうするんだと訊かれて、イーサンは本当は古い鉱山へ行くつもりなのに、家でゆっくりすると嘘をつきます。

アレックス「ゲイブがパパみたいなことをしてるところを見るのって、なんか不思議な感じ」
ゲイブ「パパみたいなこと? いやいやいや、パパなんてもんじゃないさ。俺はパパを超えてる。パパプラスだ」

ゲイブ「俺たちは信頼し合ってる。シャーにも言わないようなことさえ、俺には話してくれるんだよ」
*シャー:シャーロットの愛称

©Deck Nine, Square Enix

アレックス(彼は私を信頼して秘密を守った。私もそうすべき? それとも本当のことを教えるべき……?)

―――

重大な選択肢です。この選択で大きくストーリーが変化するでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・ゲイブに教える
アレックス「あー……実は伝えなきゃいけないことがあるんだ」
ゲイブ「何?」
アレックス「さっきイーサンと話したとき、古い鉱山を探検するって言ってたの」
ゲイブ「おいマジかよ」
アレックス「あの子は自分が何をしているのかわかっているふうではあったけど、ゲイブは知りたいだろうなと思って」
ゲイブ「あんのクソガキめ。シャルロットに伝えないと。ちょっと待ってて。ヒュウ、イーサンのピンチだ」
アレックス「そうかな」
ゲイブ「そうさ。いずれわかるさ。教えてくれてありがとう、お前は正しいことをしたよ。どうだ、落ち着いたか?」

・イーサンの秘密を守る
後日追記予定。

―――

二人で街を歩きます。この街の鉱山では昔は銀を掘っていたが、今はウランを掘って原子力発電所に売っていることなどが語られます。ゲイブの相棒であるジェドと出会います。彼はこの十二年間、ブラックランタンを所有している人物です。

ジェド「君の兄貴は大嘘つきだぜ、知ってるか? こいつぁ君がくるのをずっと待っててお漏らししやがったんだ」

―――

選択肢です。

・「ええ、ほとんどの場合はね」
アレックス「あ、でも今回はなんとか我慢して持ちこたえてくれたのかな? よかったね、ゲイブ!」

・「私も同じですよ」
アレックス「私もエキサイトしちゃって。我が家は『お漏らししそうになっちゃう』家族なんだと思います」

ジェド「ハ! 気に入ったよお嬢ちゃん」

ジェドはこのあとエレノアと会って春祭りの飾り付けについて話すことになっているとのこと。フェスティバルについて話そうとするジェドですが、ゲイブが「彼に話させちゃいけない」と言って制止します。「俺は饒舌なんだよ。チャーミングだろ」とやり返すジェド。この二人いいですねえ。

ジェド「そうだ、戻る前に言っておくが、マックがまた古いバグを抱えているぞ」
ゲイブ「そう聞いてるよ」
ジェド「ああ、だからその、気をつけろよ」

アレックス「つまり春のお祭りは山のプロムに等しいってことね」
ゲイブ「案外クールなんだぞ」
アレックス「ありえないよ、どうしてもウィッカーマンみたいなのを想像しちゃう」
ゲイブ「前に行ったことがあるのか?」

二人はバーに向かいます。

広い部屋に驚くアレックス。「そんなに驚くなよ」と言うゲイブ。

―――

選択肢です。

・「ベストを尽くしたの?」
後日追記予定。

・「本当にすてき」
アレックス「もっと小さな部屋を想像してたよ」
ゲイブ「俺のベビーベッドへようこそ」
アレックス「本当にすごい」
ゲイブ「一番いいのは、実際この部屋がお前のものだってことだよ。俺は今はほとんどシャーロットの家に泊まってるからな」

―――

選択肢です。

・「私のってのはどういう意味?」
ゲイブ「住む場所がある、ってことだ。俺たちはそれを家と呼んでる。本気でそう思ってる。お前にはここで新しいスタートを切ってほしい」
アレックス「ゲイブ……私……ありがとう……」
ゲイブ「任せておけ。ただ酔っ払って火事になるようなことはしないって約束してくれよ。今度やったらジェドにぶっ殺される」
アレックス「もちろん」

・「気に入ったよ」
後日追記予定。

アレックス「私たちってお互いに『私を見つめて』みたいなこと、もうやってなかったっけ?」
ゲイブ「それはただ……お前は俺が想像していたとおりの姿に見える」
アレックス「うん」
ゲイブ「俺はお前の期待どおりだったか……?」

―――

選択肢です。

・「ゲイブはゲイブのままだよ」
アレックス「本当に変わってないね」
ゲイブ「ほんとか?」
アレックス「まだ十五歳に見える」
ゲイブ「うっせ」

・「髭が生えてるとは思わなかった」
後日追記予定。

アレックス「つまり、ゲイブは……ほんとに男のような、野郎のような。でもまだ同じ顔の表情とか、変わらない何かを持ってる。あなたはあなたのままってこと」
ゲイブ「ありがとな」
アレックス「よかった。もし変わっちゃってたら、プレゼントをほかの人にあげなきゃいけないところだもん」
ゲイブ「待てよ、なに?」
アレックス「サプライズ」
ゲイブ「マジかよ、俺がリクエストしてたアルバムじゃんか」
アレックス「知ってる」
ゲイブ「俺がお前にプレゼントしようと思ってたやつだ」
アレックス「私が先にあげたんだから、私のお手柄ね」
ゲイブ「ああ、我慢できねえ。昔に戻ったみたいな気分だ」
アレックス「げっ、ちょっと、それはやめて」
ゲイブ「無理。もう遅い」

©Deck Nine, Square Enix

―――

選択肢です。

・「ほんと、なんなのそれ?」
後日追記予定。

・「やっちゃえ!」
アレックス「いっか、やっちゃおう兄弟!」
ゲイブ「生・涯・現・役!」
アレックス「あっはっは」

バカ兄妹w

ゲイブ「お前の番な」

―――

選択肢です。

・「やだ、一人でやってよ」
後日追記予定。

・「こっからが本番だよ」
アレックス「よろしい」
ゲイブ「ビート間違えてないかあ!?」

©Deck Nine, Square Enix

©Deck Nine, Square Enix

バカ兄妹w

しかし楽しい時間は来訪者によって終わり、一気に悪夢に変わります。

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ゲイブ「何か用か?」
アレックス(なんか様子がおかしい……)
マック「ライリーのスマホを見たぞ。俺に隠れて彼女と会っていやがったな」
ゲイブ「お前が思っているようなことは何もないぞ、マック」
マック「そりゃよかった。お前が俺の女とヤッてると思ってたからよ」
ゲイブ「おい、誓ってお前の勘違いだ」
マック「てめえのケツを蹴り飛ばしちゃいけねえ理由を言ってみろ!」
ゲイブ「俺は口出しする立場ですらないんだよ、マック、彼女とちゃんと話し合ったほうがいい」
マック「俺はてめえと話してんだ!」

マック「立てよ」

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アレックス「立てよ」

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マック「クソ野郎が!」

©Deck Nine, Square Enix

アレックス「クソ野郎が!」

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マック「彼女に近づくんじゃねえ!」

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アレックス「彼に近づくんじゃねえ!」

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マックをボコボコにしてしまうアレックス。

©Deck Nine, Square Enix

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ゲイブ「アレックスやめろ! やめるんだ! アレックス!」

勢い余ってゲイブを殴ってしまう。

©Deck Nine, Square Enix

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アレックス「ゲイブ……私、そんな……つもりじゃ……」
ゲイブ「大丈夫だ」

マック「お前の妹は狂ってる!」

©Deck Nine, Square Enix

マック「お前ら二人で勝手にやってろ!」

アレックス「本当に、本当にごめんなさい!」
ゲイブ「気にしなくていい!」

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アレックス「クソッ!」

アレックス「待って、ゲイブ……」
ゲイブ「アレックス、大丈夫だ。俺、シフトに行かなきゃいけないから」

アレックス「……わかった……」

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(私は大丈夫)
(私は大丈夫)
(私は大丈夫……)

©Deck Nine, Square Enix

ライアンからSMSがきています。こういうときに届く平穏なメッセージはとてもつらい。

“レコード店で会えて本当によかった。あとでもっと話そうよ。楽しみにしてる!”

©Deck Nine, Square Enix

廊下近くの壁に亀裂があるので、そこで能力を使いましょう。

©Deck Nine, Square Enix

“郡職員
「――しかし、ジョン・チェン氏は着任後半年ほどでサンミゲル郡を去ったようです」

ゲイブ
「転送先の住所のようなものは登録されていますか?」

群職員
「申し訳ありませんが、そのような情報は保持しておりません。サンミゲル郡書記官事務所へのお電話、ありがとうございました。楽しい午後をお過ごしください」

ゲイブ
「いや、いや、おい、待ってくれ――」”

『MINE HAUNT!』はミニゲームです。実際に遊べます。某先生っぽい感じですが、自分の身長よりも高いところから落ちても死にません。優秀。

©Deck Nine, Square Enix

©Deck Nine, Square Enix

タンス(ドレッサー)を調べると着替えできます。

©Deck Nine, Square Enix

机の引き出しの中にアレックスの名前の書かれたファイルがあります。ゲイブがずっと彼女のことを探していたことがわかります。

©Deck Nine, Square Enix

机の上のライリーの手紙で能力を使いましょう。

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“マック「ライ、あいつの話は辻褄が合わないんだ。彼は君を求めてる」
ライリー「彼は私が大学に入るのを手伝ってくれているのよ。あなたは男の人はヤることを期待せずとも素晴らしいことができるってこと、知ってるよね?」
マック「高校を中退して少年院に入ったクズ野郎が勉強仲間になりたいなどと言うのは、何かの善意なのか?」
ライリー「なんてこと言うの、マック、私たちは友達なの! ゲイブと私のあいだには何もないわ!」”

ベッドの脇にあるバッグから荷物を取り出しましょう。

©Deck Nine, Square Enix

シドニーやチェルシーからの手紙が出てきます。このような状況でチェルシーの手紙を読むとなんともいえない気持ちになります。

“親愛なるアレックスへ
誕生日おめでとう! あなたが素晴らしい一日を過ごしていることを願っています。日の出から日没まで、嫌なことが一つもありませんように 🙂
本当のことを言うと、あなたと出会ってから私にしてくれたすべてのことに感謝したいのです。あなたがそばにいると、安心できて、幸せで、愛されているとさえ感じます。私たちのような人間には珍しいことですよね?
とにかく、ありがとう。あなたでいてくれて。私の友達でいてくれて。ハーレーのお尻を叩いてくれて。私が頼まなくても、あなたの服を全部着させてくれて。負け犬みたいに思われたくないけど、あなたはここで唯一のすばらしい人です。

大好きだよ
チェルシー”

さらに取り出していくと、アレックスのジャーナルが出てきます。

©Deck Nine, Square Enix

“全てはノックから始まった。ゲイブがドアを開ける前に、何か違和感を感じたと思う。枠から何かが滑り落ちているような。

何か赤いもの。生々しい何か。

そして、マック。自分がコントロールを失いつつあることを知ったときにいつも訪れる、おなじみの恐怖の感覚が、どれだけ抵抗しても血が沸騰するまでやってくる。

私の体全体が、すでに誰かを傷つけることを選択していて、それが起こっていて、誰も私を止められない。

マックの怒りは、帽子をかぶったような、めまいのするような、そして少し怖いような感じがした。本当に、すべてはライリーのためだったのだ。

彼女が他の誰かと一緒にいると思うと。彼女が他の誰かと一緒にいると思うと。それは彼の皮膚の下にあった。燃えていた。

肋骨の後ろで熱いコードがぐるぐる回って擦れるような感覚……それは世界で最も苦しい感覚の一つ。それが終わったとき、とても安堵する。耳鳴りが止み、心臓の動きがハチドリからゆったりとしたジャックハンマーに変わったときに。

ほっとする。残念なのは、ゲイブの口にパンチを食らわせてしまったことだ。どうやって謝ればいいんだろう?

私たちを縛っているこの糸は、燃えて織り上げられている。

私の肋骨の中は君が出て行くまで痛むんだ”

さらにメモリーの項目が追加されています。

“ゲイブの亀裂 第一章
この町に来て一週間、空いた時間はすべて父を探すことに費やしていた。もちろん、それは無駄なことだった。父は何年も前にここから姿を消していた。新しい町、新しい仕事に移ったのだ。ゲイブは田舎の事務員に電話して噂を聞きつけ、ほんの一瞬、ついに事件を解決したと思ったに違いない。記録によるとジョン・チェン氏は一時的に コロラド州ヘブンスプリングに住んでいた。しかしその後……選択肢をすべて使い果たし、タンクにはもうガスが入っていないことに気づくのは、とても嫌な気分だ。最初は自分を見失って壁に足を突っ込んだり、星に向かって叫んだり、雪崩を起こそうとしたりするしかない。しかし、最終的に怒りが頂点に達したとき、鏡の中の自分を見て、この後の自分がどうなるのかを考えなければならない。そしてゲイブは答えを持っていなかった。そのときはまだ。”

“マック・ライリーの手紙 第一章
正直なところ、私の頭の中ではマックの怒りに満ちた不安が鳴り響くことはなかった。それは非常に切迫した感覚で、彼の首に巻かれたロープが彼を前に引っ張り、彼を駆り立て、彼の怒りを向けるために彼自身以外の何かを見つけるよう彼を駆り立てる。毎朝この男は沈んでいく確信を持って目を覚ます。今日はライリーが意識を取り戻し彼女が自分よりどれだけ頭が良いかに気付きコードを切断する。だから、彼が自己嫌悪を投影する外部のターゲットを見つけたとき、彼はほとんど安堵する。ライリーの間抜けなバーテンダーの相棒は、ヘブン・スプリングスを後にする彼女の夢を追うのを手伝っている。マックは自分で物語を語り、ゲイブを悪役に変え、少なくとも彼が自分の目の前で爆発するまでの間は、自分が無価値であると感じることから気をそらすことができるのだ。
私が深く関わっていないことを願う”

荷物を出し終えると、アレックスはベッドの下からギターを見つけます。ひとしきり演奏して、今ここにいる幸せを何があっても台無しにしたくないと決意を固めます。

「下の階に行ってゲイブとの関係を修復しよう」

©Deck Nine, Square Enix

下に降りるとゲイブが手当を受けています。細菌感染を惹起する前に治療しなければということで、ライアンはゲイブとともにステーションに向かいます。

ゲイブ「アレックス、すぐ戻るから。いいね?」

©Deck Nine, Square Enix

シャーロットはアレックスの手に描かれている星を見て言います。

シャーロット「かわいいね。流れ星?」
アレックス「うん、いや、昇ってるところかも。日によって違うの」
シャーロット「じゃあ今日はどうなの?」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

©Deck Nine, Square Enix

・落ちてる。
アレックス「かなりの勢いで落ちてる。推測だけど。でも、ここにいられることは素晴らしいことだと思う」
シャーロット「うん……」

・昇ってる。
アレックス「確実に昇ってる。新生活の初日だもん」
シャーロット「ああ、よかった。マックがバカやったせいで全てが台無しにならなくてよかったよ」

・わからない。
アレックス「うーん、わからない。今日は今のところジェットコースターみたいだし」
シャーロット「想像つくわ」

―――

シャーロット「イーサンがあなたに自分のコミックをあげたって聞いたわ。あの子、あなたのことをクールだと思ってるみたいよ」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・「ゲイブよりも?」
アレックス「でも、彼は私がゲイブよりもクールだと思っているのかな?」
シャーロット「チャンスはあると思うよ。ゲイブは汚い手を使うもん。イーサンにこっそり悪口を教えたり」

・「彼はすごい子ね」
アレックス「子供のことは何もわからないけど、でも彼はいい子だと思う」
シャーロット「ありがとうね。あの子は私のお気に入りなのよ」

―――

イーサンの秘密を守るかどうかという重要な選択肢でゲイブに事情を伝えていると、ここでシャーロットからの会話が変化します。

シャーロット「ところで、鉱山のことを教えてくれてありがとう。イーサンはもうあそこには入れないから」
アレックス「ええ。でも彼が私に腹を立てていないといいんだけど」
シャーロット「あなたは正しいことをしたのよ」
ジェド「ビーフパイスペシャル。グレイビーソースにご注意」
シャーロット「そんな、必要ないのに」
ジェド「ライアンは君が夕食を抜くと言っていたぞ。私の目の前で飢えたアーティストはいないのだ」
シャーロット「そろそろ行くね。春祭り用の作品を作ってて、今夜中に終わらせないとまずいんだ。あんまり話せなくてごめんね」
アレックス「ううん、気にしないで」
シャーロット「きてくれてありがとうね、アレックス。あなたのことを知るのを楽しみにしてるから」
アレックス「うん、私も」
シャーロット「それじゃ。ごちそうさま」

ジェド「さて、そんなわけで今は人手が足りないんだ。ゲイブによると、君はレストランで働いたことがあるそうだな。サーバーとしての経験は二、三年あるか?」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・ゲイブの話に合わせる。
アレックス「それほど長くはないけど、ええ、それなりにいろいろやってます」
ジェド「シフト制で働いてみないか? ここが好きかどうか見てみてくれないか?」
アレックス「いいですよ」
ジェド「ようし! チェックが必要なやつが何人かいる。ダッキーとダイアンはあそこで、ステフはここで……あ、後ろのテーブルも片付けないといけないな。で、料理の注文は俺に出してくれ。ここのバーの人たちは俺に任せてくれ。いいかな?」
アレックス「よしきた」
ジェド「君を迎えられて本当に嬉しいぞ、アレックス」
アレックス「ありがとう」

・潔くする。
後日追記予定。

―――

バーのサーバーになったら、MyBlockやSMSを見る画面右上のTo Doを参考にして行動しましょう。

ジェドの心の声を能力で聞いてみると、「クソガキどもめ。喧嘩ばかりしやがって、いい加減に大人にならんといかんぞ」と怒っています。

出入り口付近のNew Minerの心の声は、「こんなふうに一からやり直すってのは ものすごく恐ろしいことだよ」と考えています。

奥のビリヤード台のあるほうへ行くと、そこにいるマックは今度はアレックスを怖がっています。能力を使って彼の考えていることを読むと、「彼女を失うのはお前のせいだぞ」と自分を責めています。

まずはダッキーとダイアンのテーブルへ行きましょう。半年前にD.C.から引っ越してきたダイアンから、「小さな街での生活はどうですか」と訊かれます。

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・「変な感じですね」
後日追記予定。

・「完璧ですね」
アレックス「何を期待していいのかわからなかったですが、でもなんというか……完璧ですね。家のような感じです」
ダイアン「そうなのよね。私は本当に嫌だったけど、でも山を見て人に会って、そして今はもう離れられないわ」
ダッキー「ダイアンは地質学者で、最近じゃTyphon Mining社でプロセス・マネージャーとして働いていたんだよ」
ダイアン「私もこのあたりにもう一人の初心者がいてよかった」

ダイアンがフライドポテト付きのパイ・スペシャル、ダッキーがマッシュルーム入りのチーズバーガーといつもの飲み物(ジェドが知っている)。ジェドに注文すると、酒がありません。ダッキーとゲイブが昨夜二階で飲んでいて置きっぱなしにしてきたのだろうということで、二階に行って探すことになります。もし見つからなかったらデピュティ・パイクが一緒にいたから何かわかるかもしれないとのこと。彼はまだいないので、二階に行きます。

ウイスキーはソファを調べると手に入ります。

―――

選択肢です。

©Deck Nine, Square Enix

・「どういたしまして」
三人で乾杯することになります。

・「もっといい言葉で言えば?」
後日追記予定。

―――

次にステフのテーブルへ行きましょう。レコード屋でのことを謝ってくれたあと、今なら時間があるから話さないかと誘われます。

選択肢です。

・誰と一緒に座ってるの?
ライアンと一緒に座っていたけれども、私を捨ててゲイブと一緒に行っちゃったみたい、という話をしたあと、ジェドの救出劇についての話になります。どうも映画化しようという話があるようだが、というところでジェドが話に割り込んできて、「アレックスは今ヘブンのトリビアを山ほど知りたがっているんだ」と釘をさしにきます。

・何に取り組んでいるの?
LARPの話になります。LARPを知っているかという話から、さらに「もちろん知っている」か「なんだったかな」の選択肢が出てきます。LARPはLive Action Role-Play(実写版ロールプレイ)で、ゲイブがイーサンとLARPについて話していたという話から、来週彼らがやるらしいことを教えてくれます。その後、アレックスもたまにはやらないかと誘われます。再び選択肢が出るので、「試しにやってみようかな」と「アクターとしてはあんまり期待できないよ」のどちらかを選びます。

・それはあなたのグラス?
これはベダズド・キウィ・シュナップスで、誰も注文しないから、ゲイブがジュークボックスゲームで処分しようとしていると教えてもらえます。ジュークボックスゲームはいわゆる「20の質問」のショートバージョンのようなもので、曲を当てるというもの。間違えたらショットをとらなければならない。ライアンとやるつもりだったんだけど、やらないか? と問われます。「乗った」か「やめときます」の選択肢が出てきます。

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話に乗ると実際にゲームが始まります。彼女が曲を選ぶので、YES/NOの質問を五回して曲を当てましょう。質問は曲名に関する質問、バンド名に関する質問、カバーアートに関する質問、個人的な質問があります。

曲名に関する質問は
「呪いの言葉?」
「句読点は?」
「四ワード以上?」

バンド名に関する質問は
「人の名前?」
「記号は?」
「単語?」

カバーアートに関する質問は
「動物の絵?」
「ジャケットに人が描かれている?」
「バンド名がある?」

個人的な質問は
「長年のファンなの?」
「なぜ好きなの?」
「最後に聴いたのはいつ?」

ジャケットに人がいるか、ジャケットにバンド名があるか、バンド名が単語か、曲名が四ワード以上か、この四つの質問でだいぶ絞れます。最後に動物の絵があるか、バンド名に記号があるかのどちらかで一つか二つに絞れます。確定で当てられるルートは未確認。
ゲームが終わると仕事に戻ります。

・仕事に戻る。

―――

次にマックのいる部屋にある、ビール瓶の置かれたテーブルをきれいに片付けましょう。マックが近寄ってきて、話せないかと訊いてきます。

選択肢です。複数出てきますのでちょっとわかりづらいです。

1-1「いやだよ」→後日追記予定。
1-2「何がしたいの?」→マック「聞いてくれ。二階で起きたことは、めちゃくちゃなことだったよな? 俺たち二人とも」

1-2を選ぶと、
2-1「主にあなたがね」→後日追記予定。
2-2「何が言いたいの?」→マック「ライリーはこっちに向かってくる。彼女はかなり熱くなってる。血生臭い話をしてもしかたがないだろう?」

2-2を選ぶと、
3-1「嘘をついてほしいの?」→後日追記予定。
3-2「あんた最悪だな」→「あんた本当にクズだね」

3-2を選ぶと、
マック「頼むよ、そうしないと彼女は俺と別れてしまう。四年間も一緒にいて……彼女は俺の人生の中で最高の存在なんだ。だから、どうかお願いだから助けてくれよ」
アレックス「どうだか」
マック「くそっ……」
ライリー「いったいなんなの? なんてこと、その顔を見てご覧なさいよ」
マック「いや、大丈夫だよ」
ライリー「やめてちょうだい。何を考えているの? ゲイブはどこ?」
マック「なんでこんなことをするんだ」
ライリー「私の彼氏がゲイブと喧嘩したばかりなんだもの。誓ってそれだけ。ちゃんと説明するか、本当に終わりにするか、どちらかだから」
マック「俺のせいじゃないんだ。ただ、彼と話がしたかっただけなんだ」
ライリー「何についてよ?」
マック「君についてだ! なぜ君たちが俺に隠れて会っているのかについてだ!」
ライリー「わかった。それで喧嘩はどうして起こったの?」
マック「あの野郎が俺にパンチを喰らわせたからだ! いや、わかった、あー……殴られたわけじゃないけど……間違いなくやつが始めたことだ」
ライリー「ああ、なんてこと、アレックス、あなたもその場にいたの?」

―――

重大な選択肢です。この選択で大きくストーリーが変化するでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・マックのクソさを訴える
アレックス「その場にいたよ。マックの話はデタラメばっかり」
ライリー「何を知っているの? もう何を聞いても驚きもしませんよ。実際にはどんなことが起こったの?」
マック「ライリー……」
アレックス「マックは押しかけてきて、ゲイブがあなたと寝たといって非難し、不意打ちの卑怯なパンチでいきなり殴りかかって、ゲイブが倒れたらさらに蹴ったのよ」
マック「ライリー、聞いてくれ」
ライリー「マックの顔はどういうことなの?」
アレックス「私がやった」
ライリー「なるほどね。自業自得だったわけだ。ありがとう、アレックス。本当のことを教えてくれて」
マック「待って、君は、俺たちは大丈夫だよな?」
ライリー「本気で言ってるの? 私は今、あなたのせいで死ぬほど恥ずかしい思いをしてるのよ」
マック「俺たちは……まだ付き合ってるよな?」
ライリー「あなたはどう思うのよ、このクソバカ! 付き合ってないわ!」

・これ以上のトラブルはごめんだ
後日追記予定。

―――

警官のパイクが登場します。

パイク「アレックス、初日だというのにマックに暴行を加えたのかね? 私は副保安官のジェイソン・パイクだ。君に質問をさせてもらうよ」

選択肢です。

・「マックはどうなの?」
・「私は逮捕されたの?」

パイク「君の顔ときたら! 鏡を見てみなよ! あっはっは、ああ、冗談だよ、誰も困っちゃいないから。ゲイブと私はお互いイタズラが好きなんだ」
アレックス「警官にイタズラされたのは初めてです。完全にやられた」
パイク「いい子にしててくれてありがとうな。なにか飲むか? おごるよ」
アレックス「あー……そうね、今は仕事中だから」
パイク「私はバーにいる。何かほしいものがあったら寄ってくれ、いいね?」

ジェドに話しかけて仕事を終えましょう。

その後はゲイブと話をすることになります。

©Deck Nine, Square Enix

―――

選択肢です。

・「アゴ、大丈夫?」
アレックス「痛む……? ゲイブ、本当にごめんなさい、私……」

・「無視してるの?」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「どうした?」

選択肢です。

・隠しクーラー?
アレックス「その下にクーラーがあるの?」
ゲイブ「ビールを家の中に隠すのが好きなんだよ。なぜなら……まあ、わからないだろうな」
アレックス「何がわからないの?」
ゲイブ「ただ……わからないだけ」

・その動き、リハーサルしたの?
後日追記予定。

―――

ゲイブ「で、地下闘技場のキャリアにはマネージャーが必要かな?」
アレックス「ゲイブ、本当にごめん……」
ゲイブ「何本くらい骨を折ってきた? ほかの人のぶんも含めてさ」
アレックス「ねえ、本当にごめんなさい。傷つけるつもりはなかったんだ」
ゲイブ「謝らなくていい。大丈夫だ。でも、今はその話をしているから……俺は気がつかなかったよ」

―――

選択肢です。

・「私が狂ってるってことに?」
ゲイブ「いや、違う。俺はお前の人生がどんなものであったか、知らなかったんだ。お前一人で」
アレックス「大丈夫だったよ」

・「私がゲイブのお尻を蹴ることができるってことに?」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「マックからお前を引き離したとき、そしてお前が俺を殴ったとき、俺は怒ってしまった。でもその後、お前がやつをどうやってバラバラにしたかを考えたんだ。前にもやったことがあるようだった」

選択肢です。

・「よく喧嘩したよ」
アレックス「養護施設の子供たちは喧嘩をする。たくさんね。それで自分を守ることを学んだ」
ゲイブ「だろうな」

・「少年院には行かなかったの?」
後日追記予定。

ゲイブ「お前の身に何かが起こっているんだと思う。何か悩んでいるようだ。そろそろ心を開いてくれてもいいんじゃないか」
アレックス(ゲイブと話したいよ。でも、今、なんて言ってマックに起きたことを説明すればいいの?)

―――

重大な選択肢です。この選択で大きくストーリーが変化するでしょう。

©Deck Nine, Square Enix

・あなたの過去を彼に話してください。
後日追記予定。

・あなたの力を彼に伝えてください。
アレックス「何かが……違うの。ほかの人が何を感じているのかわかるんだよ。人々の周りにオーラが見える。彼らが強く感じているなら……怒っていたり、悲しんでいたり、怖がっていたりするなら……私もそれを感じてしまう。自分をコントロールできなくなる」
ゲイブ「そして、こういうことが起こってしまった」
アレックス「もうずっと長いあいだ」

―――

アレックス「マックのように、その怒りを自分のことのように感じていた」
ゲイブ「マックが怒っていたのは間違いないと思う」
アレックス「それ以上だった。彼はあなたにだけ怒っていたんじゃなかった。自分にも腹を立てていた。ライリーを失うと思って」
ゲイブ「ライリーから聞いたの?」

―――

選択肢です。

・「違う。感じるだけ」
アレックス「いや、そんなことは言っていないよ。ただそれを感じるだけ」
ゲイブ「お前はそれがただの、その、そういうことではないんだよな」
アレックス「私の頭の中だけで起こっているんじゃないよ、ゲイブ。それは約束する。薬の影響だとか、ストレスだとか、トラウマだとか……とにかく現実なんだ」

・「そんなこと、いつできたのよ?」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「俺の今の感情がわかるか?」

選択肢です。

・「そういうふうに機能するわけじゃないんだよ」
アレックス「そういうふうにはいかないの。本当にものすごく強い感情を感じたときだけ」
ゲイブ「そうか」
アレックス「信じてくれるとは思ってないよ。誰も信じないから」

・「もっとビールが必要だと思ってる」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「つまり、ほかの人が感じていることを、そのまま実際に感じることができるってわけだ」
アレックス「そう」
ゲイブ「相手の心の中に入っていくような感じか」
アレックス「そうだと思う」
ゲイブ「マジかよ、スーパーパワーじゃないか!」

―――

選択肢です。

・「バカにしてるの?」
アレックス「バカにしているんでしょう?」
ゲイブ「真剣だよ!」
アレックス「今の話をちゃんと聞いていたの? 恐ろしいことなんだよ」
ゲイブ「わかったわかった、超能力っていうのは言いすぎだったかもしれない。ただ……」

・「むしろ呪われている」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「人の中で何が起こっているのかなんて、俺には半分もわからない。シャーロットは俺の『感情的知性』を向上させる方法を教えてくれたが、これは……次元が違うものだ。お前はそういう領域にいる。それは……それは本当に特別なものだ」

選択肢です。

・「特別?」
アレックス「特別? 本当にそう考えてる?」
ゲイブ「もちろん! お前は自分次第でなんでもできるんだ、そうだろう?」

・「壊れてるんだよ」
後日追記予定。

―――

ゲイブ「だが、何が起こったとしてもそんなのは関係ない。俺はお前のためにここにいるんだ。それは忘れないでくれよ」

©Deck Nine, Square Enix

アレックス「それで、ギターのことはいつ話すつもりだったの?」
ゲイブ「しまった、見つけちまったのか! でっかいサプライズになるはずだったのに」
アレックス「サプライズ」
ゲイブ「それで? どう思う?」

―――

選択肢です。この選択はストーリーに変化を及ぼすでしょう。

・「気に入ったよ」
アレックス「本当に気に入ってる。ありがとう」
ゲイブ「どういたしまして。お帰り」

・「腕が落ちてるからなあ」
後日追記予定。

ライアンが登場します。彼はしばらくイーサンを見ていないことで、心配して探し回っていました。思い当たるふしといえば、古い鉱山。三人は鉱山へ向かいます。到着したころにはすっかり夜になっています。

―――

選択肢です。

・「どうしてここにこないの?」
アレックス「レンジャーの仕事はこのへんではやらないの?」
ライアン「私有地だからな。僕の管轄外だ。小さいころ親父に連れられて何度もきたけどね。炭鉱夫の見習いだった。それは採掘で山の頂上が吹き飛ばされる前のことだけど」

・「どれだけ心配すればいいの?」
後日追記予定。

捜索のため支援を呼びかけ、鉱山の爆破も一時中止することに。

現在攻略中(翻訳しながらなのでクソほど遅い。イタッ! 石投げないで!)。

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