キャンペーン攻略チャート(日本語訳)
イントロダクション
“ やあ、レイヴン。この仕事を受けてくれたことに感謝する……そしてクアマールへようこそ。ここは過去二十年間にわたり、二人の人物により支配されてきた。オマール・アル・バクル大統領とその妻、ビビ・ラシーダだ。
彼らの政権は残酷かつ残忍なものではあったが、我々は特に干渉することはなかった。これまではな。だがクアマールが隣国への攻撃を計画しているという情報を得た――こいつは許容できない。石油価格が世界的に上昇し、大混乱に陥ることになるからだ。
紛争のきっかけはアル・バクル大統領の暗殺だった。
そして彼の妻が権力を握った。だが、その力は弱く、政府内には彼女が女であることや、その西欧教育に反感を持つ者もいる。
しかしながら、彼女は親密な軍閥のネットワークによって支えられている。彼らはビビ・ラシーダに軍隊や武器を提供することで、彼女の支配力を強化して反乱を防いでいる。
政権の資金源はハッカーであり無政府主義者であるラース・ヘルストフィムによる。複数の機関から指名手配され、政府を脅し、選挙を不正に操作し、企業の身代金を要求している。本件の背後にいる主役だ。やつらを消してほしい。
我々はラシーダの数少ない政敵の息子であるジャーナリストのタジ・タヒアとも親交がある。彼はスパイ容疑で逮捕されたのち行方不明になっている。彼を見つけ出してくれ。
クアマールの地形は乾燥した山岳地帯が多いから、ターゲットに近づくことは困難だろうが、君が遠距離からの狙撃のスペシャリストであることは承知している。したがって、これは問題にはならないはずだ。
君の新しい道具が役に立つだろう。特に試作品のバイザーがな。バトルフィールド・ディスプレイは強化され、また私とのダイレクト通信も可能だ。
ラシーダとそのお仲間がこの地域を燃やしてしまうことは許されない。この戦争はとめなければならない。
また連絡する。”
THE GREY DESERT
チュートリアルステージです。THE GREY DESERTをクリック。
START CONTRACTをクリックするか、Fキーを押しましょう。
難易度選択は慣れるまではMARKSMANがおすすめです。慣れてきたらステップアップしてみましょう。
MARKSMAN |
---|
制限のないプレイ! 楽しくて魅力的な狙撃システム、魅力的な敵と楽しいチャレンジが待っているぞ。自分のやり方で好きなようにプレイしよう! (赤い点で示すエイムヘルパーが使用可能) |
SHARPSHOOTER |
君のスキルを試してよう! わかりやすい狙撃システム、バランスのとれた敵、興味深いチャレンジに挑戦だ。かかってきな! (赤い点で示すエイムヘルパーはデフォルトでは使用不可。しかし設定でオンにすることもできる) |
VETERAN SNIPER |
苦労なくして利益なし! 挑戦的な狙撃システム、危険な敵、厳しいチャレンジ。参加できるのはベテランだけだ!(赤い点で示すエイムヘルパーは使用不可) |
DEADEYE |
究極の試み! リアルな狙撃システム、死ぬほどヤバい敵、容赦のないチャレンジ。気の弱い人にはおすすめできない。(赤い点で示すエイムヘルパーは使用不可。ほとんどのHUD補助が無効) |
“ 暑くないか、レイヴン? さあ、武器や道具に精通する時間だ。我々の渡したタクティカルバイザーは、スコープからのライブ映像を見ることができる。さらに進化したコンバットディスプレイを搭載しており、地形をスキャンしたり、敵にタグを付けて追跡することも可能だ。また、道具もいくつか用意した。壊さないようにしてくれよ。それでは実弾射撃で機能を確認してもらおう。君が満足したらミッションに移るからな。”
(*REGIONSのCONTRACT DETAILSの文章も同じ内容なのでこちらで統合します)
“パイロット:L2に接近中。降下できる。離陸するぞ。
コントロール:マスクのディスプレイを君の生体情報に合わせて調整する必要がある。OPの先にトレーニング用のライフルがあるから、それを手に取ったら始めるぞ。
レイヴン:了解。”
右前方にPICK UP RIFLEとある前でEキーを長押しして入手。すぐ右側のスナイピングスポットに移動。
“コントロール:安定させるためにうつ伏せの姿勢をとれ。安定した測定値が必要だ。”
Cキーを押すとしゃがみ姿勢になります。押し続けるとうつ伏せ姿勢になり、よりステルス性を高めることができます。また、しゃがみ姿勢にすると、武器の揺れが大幅に軽減され、息継ぎも長くなります。うつ伏せ姿勢ではこれらの効果がより大きくなります。なお、完全に身を隠せるのは背の高い草や茂みだけです。
スタミナはスタミナバーとして表示されます。走ったり登ったりなどの運動をすると減少しますが、それ以外の場合は自動的に回復します。スタミナのレベルによって、照準を合わせて息を止めることができる時間が決まります。難易度の高い射撃を行うためにスタミナが必要な場合は、あればスタミナブースターを使いましょう。
“コントロール:双眼鏡のディスプレイのスイッチを入れろ。敵にタグをつけるんだ。”
Tキーを押しましょう。
“コントロール:まっすぐ前のターゲットにタグを付ける。十二時の方向だ。敵にタグを付けると敵の距離がわかり、動きを把握できる。”
タグは双眼鏡モードで数秒間偵察すると、自動的に敵の頭の上に表示されます。CCTVカメラや自動砲台などの敵対的な装置にもタグが付けられます。敵タグの色やアニメーションは警戒度を表しています。基本状態が白い逆三角形でアイドル状態、中空の赤い逆三角形が索敵状態、全て赤い逆三角形は戦闘状態です。
四体の的をタグ付けしましょう。
“コントロール:スコープを使えばターゲットまでの距離を測定できる。自分の目で確かめてみてくれ。”
右クリックしてライフルのスコープに切り替え、マウスホイールで距離を近づけて確認してみましょう。
“コントロール:スコープの左上の象限が距離計だ。ターゲットの高さは自分からの距離を表す。ズームの倍率に応じて変化する。”
双眼鏡でタギング(タグ付け)したり、タギング弾を使ってターゲットの距離を知ることができます。ライフルのスコープで行ったほうが簡単な場合もあります。すべてのスコープにはあらかじめメートル単位のスケールが決まっています。スコープを覗いた状態でQキーとEキーを何度か押して、立っている敵の身長がスケールの線の間にぴったり収まるように配置してみましょう。そこから敵の距離を読み取ることができます。
“コントロール:呼吸に集中しろ。ターゲットを吹っ飛ばせ。頭を狙え。”
的の頭を狙って左クリック。距離や風の影響によって着弾点が変化しますが、エイムヘルパーを使用していれば赤い点が表示されるので簡単です。その位置に着弾しますので、赤い点を敵の頭に合わせて左クリックを押すだけです。
“コントロール:ヒット。次だ。次のターゲットの距離は三百メートルだ。君は射程距離、風速、風向きを頭の中で計算することに慣れているだろうが、時間を節約しよう。距離を調整し、弾丸の落下曲線を使って撃つんだ。”
ライフルスコープのダイナミックレティクルシステムは、天候や距離の影響を補正するのに役立ちます。スコープの下部にあるDRSカーブは、風と距離が、提示された距離での弾丸の弾道にどのような影響を与えるかを示しています。正確なショットを実現するために必要なのはターゲットの距離だけです(ですのでタグ付けが重要になります)。DRSカーブと距離表示の線が交差するポイントを狙いましょう。
“コントロール:距離と風向を確認。ヘッドショットしろ。”
狙いを定めて左クリックで弾を撃ち、ヘッドショットします。
“コントロール:よし! 次のターゲットを探せ。”
今度は少し左側に的があります。
“コントロール:スコープをターゲットの距離に合わせることで精度が向上する。君のためにこちらで距離を表示しておいた。スコープの仰角を400に設定してくれ(*QキーとEキーで400mに設定)。”
スコープを適切に調整することで、距離や弾の落下を補正するために手動で照準を上下させる必要がなくなります。ターゲットまでの距離がわかったら、QとEを押してスコープの仰角をターゲットの距離にできるだけ近づけます。これにより、DRSカーブが画面の中央に近づき、弾丸の着弾点が常に表示されるようになるため、簡単に照準を合わせることができます。
ヘッドショットしてみましょう。
“コントロール:いいぞ。もっとやれ。弾薬はたくさんあるからな。必要なときにリロードしてくれ(*Rキーでリロード)。”
“コントロール:君が射撃の名手であることは知っているが、双眼鏡を使って敵にタグを付けてから撃ってくれ。”
標的が六体出てきますので、四体倒すと次のステップへ進みます。
“コントロール:すばらしい。
第一ターゲットダウン。
あと二つだ。
悪くないな。残り一つ。
スコープの設定が完了した。次の段階に進めるぞ。後ろのドアに向かえ。ドアを通って次のエリアに移動しろ。”
後ろを向いて左手にドアがありますのでEキーで開けて進みます。
“コントロール:まず、ファルコンドローンを取れ(*ドローンに近づいてEキー長押し)。次にインベントリからドローンを選択。”
マウス中ボタン長押しでサークルが表示されますので、右側にあるドローンを選択。
“コントロール:起動しろ(*Fキーで起動)。ファルコンには見えている。君が見えていないときにな。前方の金属の壁の後ろに二人の敵がいるから、ドローンで位置を特定してタグ付けしてみろ。”
ドローンはスペースキーで上昇、Cキーで下降します。前進がWキー、後退がSキーです。壁を乗り越えた向こう側に二体の的がありますので、そちらへ進み、中央の円の中に双眼鏡と同様におさめるとタグ付けされます。
“コントロール:バッテリー駆動時間に制限があるが、ホルスターに入れれば再充電される。呼び戻せ(*Fキーでドローンを呼び戻す)。”
“コントロール:ドローンはCCTVボックスをハックできる。後々のアップグレードについても検討しているところだ。さて、下の建物にCCTVアクセスポイントがある。ドローンを送り込んでハッキングしろ。”
再びドローンを起動し、さっきの的に向かって左方向にある建物の右側の窓に向かいましょう。
“コントロール:その干渉は妨害電波装置によって引き起こされる。君は任務の期間中それに出くわすだろうが、重装甲だから破壊しようなどとは考えないことだ。とにかくドローンを妨害電波の範囲内に入れないこと。接近すると君のマスクのHUDに表示されるからな。ありがたいことに、その重い装甲のおかげで妨害信号の範囲は限定的となっている。ドローンを使ってCCTVボックスへの別のルートを探せ。”
もう一度ドローンを起動して、今度は左側の窓が空いているのでそちらへ進みます。Eキー長押しでハッキングします。
“コントロール:一つのアクセスポイントをハックすれば、そこに接続されているすべてのカメラをコントロールすることが可能だ。また、君の存在を検知されないようにすることもできるぞ。いろいろとカメラを切り替えてみろ(*AキーとDキーでカメラ映像を切り替え)。カメラで見つけた敵対者は、HUDにもタグ付けされる。”
Eキーで戻り、Fキーでドローンを回収しましょう。
“コントロール:ドローンの使い方はわかったな。テーブルの上にもう一つのキットがある。見てみろ。”
今度は後ろのテーブルの上にタレットが置いてありますので、Eキーで入手。
“コントロール:オートタレットはHUDと同期している。手動で敵をマークする必要こそあるが、君の指示で砲撃できる。”
マウス中ボタンでタレットを選択し、Fキーで床にタレットを設置します。
“コントロール:配置したらマスクの双眼鏡モードで設定する。起動せよ。”
Tキーを押して双眼鏡モードにすると、タレット用のモードに変わっています。Hキーで敵をタグ付けし、Gキーで発射。
“コントロール:一度マークしておけばいつでも発射コマンドを実行できる。道具の慣らしは以上だ。一つ言っておくと、監視にタレット内蔵のカメラを使ってももちろん構わないし、必要に応じてそのまま射撃することもできる。また、タレットは絶えず開発を進めている。あとでアップグレードできる可能性がある。以上が新しい道具だ。”
“コントロール:特殊な弾薬を試せる場所も用意した。そのまま向かってもいいぞ。後ろにはトラックが待機しているからな。”
ドアから次の部屋へ行くと、特殊な弾丸を使える武器が三つ配置されています。それぞれ拾って、Zキーで弾丸を切り替えたら、左側の的に向かって試し打ちして効果を確認してみましょう。終わったら後ろの青白い光が立ちのぼっている場所まで行ってチュートリアルは終了です。
Tagging Bullets |
---|
障害物を介して周囲の敵をタグ付けする。 |
Luring Bullets |
ヒットした場所に敵の注目を集め、そこを敵に調べさせる。 |
Armor Piercing Bullets |
壁を貫通する。 |
A.G.I.L.E. Bullets |
天候や高度を無視して自動的に軌道を調整する(必ずレティクル中央に命中)。 |
Explosive Bullets |
接触すると爆発する。 |
EMP Bullets |
電子機器を無効化する。 |
コメント