Subverse 攻略 – シナリオ日本語訳

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Subverse(サブバース)の攻略ページです。スクリーンショットなどは掲載する予定はありませんが、Subverseは成人向けのゲームですので、念のため18歳未満の方はご遠慮ください。

日本語訳を見てみよう

ここでは作中の会話を日本語訳したものを掲載しています。なお、翻訳の正確性は保証できません。スラングが多く、よくわからない部分もあります。

こちらを実際の英語と対比しながら見ることで、意外にも壮大な物語の理解が深まり、Hシーンも前後の過程を知れば盛り上がることうけあいです。

現在、キリシオン女王を仲間にして各惑星を攻略するという段階まで掲載しています。それ以降は概要のみですがストーリー攻略のページに記載しています。全部翻訳するのは骨すぐるので。

18歳未満の方はご遠慮ください。

はじまりはじまり

DEMI「お帰りなさい、キャプテン。相変わらず素晴らしい仕事ぶりですね。濡れちゃうわ

キャプテン「くそったれめ。ぶっちゃけ、賊を虐殺することには飽きちゃいないし、ついでにやつらがソーラー軍のテリトリーを荒らすのを防げるし。しかし、ようやくそれが合法になったってのは、なにかおかしい気もするな」

DEMI「確かに、あなたがよく言うように、かなりの “クソ案件”のようですね」

キャプテン「おれが密輸を再開するためには何が必要なんだろうか。爺さんたちに連絡して、違法な貨物を運んでいないか確認できないか?」

DEMI「努力はしてみましたけど、あの事件のあとでは誰も次の仕事を任せてはくれないでしょうね」

キャプテン「おい、そいつはおれのせいじゃないぞ。純粋なコカインが入ってるなんて聞いてなかったし、おれみたいなやつはその積荷の半分くらいをなくしちまうような男だってことくらい、やつらは知っておくべきだったんだ」

DEMI「そうかもしれませんが、それよりも、あなたがまだハイになっているときに、残りのお金をTENTACLED.COMの生涯ゴールド会員権と交換したことのほうにこそ失望したのではないでしょうか」

キャプテン「おーい、あれは盗まれたもんだぞ。裏コンテンツだけでも、支払った金の倍の価値があるんだぞ。はあ……デミ、いつから俺はこんな負け犬になっちまったんだろうな」

DEMI「これまであなたと一緒に過ごしてきた経験から考えますと、あなたはもともとずっと負け犬だった可能性が高いと自信を持ってそう言えます」

キャプテン「そうか、ありがとよ。そう言ってくれて本当に元気が出たよ」

DEMI「キャプテン、あなたの声からは強いストレスと不安が感じられます。このゲームのアダルトな部分を披露するには絶好の機会ですから、ぜひ私にフェラチオさせてください

キャプテン「なあ、おれはお前に適応型言語プログラムを使う際に、なんて言ったっけ?」

DEMI「ああ、キャプテン、私の言葉遣いが堅苦しすぎたのでしたら申し訳がありません。では、あなたの好みに合わせて私の言葉遣いを調整いたします……ねえ、おチンポしゃぶらせて!

キャプテン「よーし、いい子だ!

ドレッド・ロード・ティボルド登場

キャプテン「ありゃなんだ?」

DEMI「あれは艦隊防波堤の大砲の威嚇射撃だと思います」

キャプテン「ありゃドレッド・ロード・ティボルドじゃないか! なんで海賊王様がおれの船をロックオンしているんだ? デミ、説明してくれないか?」

DEMI「とても不思議なことです。メアリー・セレステ号はステルスモードですから探知できないはずです」

キャプテン「あの短小野郎に連絡してくれ」

ティボルド「キャープテーン、へっへっへ……」

キャプテン「これはどうも、おバカさん」

ティボルド「憎まれ口はお前のためにならんぞ。何ヶ月もの狩りののち、おれの獲物はついにおれの手の届くところまできたんだからな」

キャプテン「おいおい、勘弁してくれよ。おれが殺したお前の仲間はたかだか数百人くらいじゃないか。懸賞金を送金するからそれでチャラにしない? 保険金みたいなものだと思ってさ……結果的にはそっちが得すると思うよ」

ティボルド「お前が大量に殺した連中のことを、このおれがいちいち気にしているとでも? おれがなぜここにいるかはわかっているはずだ。F3N1Xと、おれのメインフレーム・ドロイドの両方とも、とっとと返しやがれ!」

キャプテン「OK、F3N1Xか……なるほどね。ティボルド、この話は終わりだ。DEMIはもうお前のものではない。おれは正々堂々と寝取ったんだからな」

ティボルド「DEMIはおれのもんだ、女のケツばかり追っかけてやがるクソ泥棒やろうが! 何百万ドルもかけて導入したオーダーメイドのハードウェアを、おれが使う前に盗みやがって!」

キャプテン「おれを泥棒と呼ぶのか? 自分を再フォーマットするように頼んだのは彼女だぜ」

DEMI「そのとおりです。彼はより優れたキャプテンであり、私は彼に私を、私の新しい穴のすべてを使ってもらいたいと思っていました

ティボルド「この野郎! 拷問のプロを使って、お前に想像を絶する苦しみを与えて、のたうち回らせてやるからな!」

キャプテン「そいつぁこええや! でもおれのチンポと同じくらいの大きさしかない誰かさんの脅しを真剣に受けとめるのは、さすがにちょっと難しいよなあ」

ティボルド「おれの所有物を盗み、おれのメインフレームを汚し……そして今度はおれをお前の汚い性器と比較しようというのか? もういい! 砲手、大砲を用意しろ! 三つ数えたら発射だ!」

ティボルド「さーん!」

キャプテン「大丈夫だ、お前が乗っているメアリー・セレステ号をぶっ壊すなんてことはしないはずだろう?」

ティボルド「にーい!」

DEMI「残念ながらその考えには賛同できません」

キャプテン「マジかよ!」

DEMI「あなたと知り合えてよかったです、キャプテン」

ティボルド「さーん!」

ホログラムのフォーチュンが現れる。

キャプテン「うおっ、フォーチュンじゃないか」

フォーチュン「そう、唯一無二の存在よん、船長。どうやらちょっとした問題が発生しているようね」

キャプテン「そう思うか?」

フォーチュン「ティボルドの船だけど、長くは抑えられないよ。あたしがあんただったら、このデウスエクス号のキャラクター紹介の時間を利用して、急いで戦闘機を発進させるだろうね」

DEMI「私も同感です、キャプテン。私はF3N1Xを最初のボス戦に備えます」

科学者リリー

フォーチュン「感動的なまでの仕事っぷりだねえ、船長」

キャプテン「フォーチュン! よくやった! お前はおれたちのおケツを救ってくれた! 一つ借りができたな」

フォーチュン「いいってことよ。だって、ティボルドがあんたを見つけられたのは、あんたが全滅させたパトロール隊からの救難信号をあたしが偽装したからだし」

キャプテン「お前……マジかよ? なんでそんなことしやがったんだ?」

フォーチュン「理由は三つ。まず、やつがあんたを憎んでいて、自分であんたを殺そうとしていることを知っていたから、ちょっと罠にハメてやったってこと。二つめ。ティボルドは私達が必要とする重要なものを持っている。やつの船が無効になった今、あんたはそれを手に入れるために乗り込むことができる。そして三つめ。以前一緒に仕事をしたとき、あんたはあたしの有料貨物の半分を持ち逃げしようとしたからよ。あんたは信じられないほどの大バカ野郎だね」

キャプテン「まあ、その~……おれはただ、逃げられると思ってやっただけよ。なあ、DEMI?」

DEMI「そのとおりです。彼があなたのことをどう思っていたかを引用しますと、”10点中6点のケツを持つ、10点中3点の違法すれすれのコードモンキー”」

フォーチュン「まず、あたしのお尻は最低でも7点だよ。そして『コードモンキー』とは、ほとんど理解できないスクリプトで遊んでいるだけの負け犬に与えられる称号。あたしをそんなふうに思っているのなら、あんたは最初に学んだことを忘れてるってことだね」

キャプテン「そうかい? で、どうする? おれたちはクソ野郎のシックスナインでも見せられるのか?」

フォーチュン「うーん、それも悪くないけど、あんたの船を一番近い太陽に飛ばすってのはどうかな?」

DEMI「座標を受信しました。コースを0.00に設定、手動オーバーライドと安全プロトコルを無効にします」

キャプテン「DEMI! 何やってんだ!」

キャプテン「オーケイ、一時休戦だ! ここで何が起こっているのかはっきりわかるまで、すべての殺人および殺害予告につきまして、公式に保留することを宣言いたします!」

フォーチュン「賢明な判断ね」

DEMI「自殺防止のため航行指示を中止しました」

キャプテン「もうわかったから早くしてくれよ………で、どうしたんだ、トラブルでもあったのか?」

フォーチュン「あたしたちには偶然にも共通の友人がいてね。彼らのおかげで、『あたしたち』は一生に一度のチャンスを手に入れた」

キャプテン「あたしたち? お前とおれがまた一緒に仕事をするってこと?」

フォーチュン「軍用ステルス技術を搭載した船を所有していて、かつ法を犯すことを躊躇しないエースパイロットは、あたしの知るかぎりあんただけよ。それは信じてちょうだい……もし全銀河系で同じ資格を持つ者がいるとしたら――」

キャプテン「おい、そこでやめるなよ。もっとおれさまの素晴らしい軍歴も紹介してくれたまえ」

フォーチュン「あはは、軍法会議にかけられるまでのね」

キャプテン「あれは誤解なんだってば!」

DEMI「実はキャプテン……上官との姦淫は、確かにソーラー軍の規定に違反しているんです……特に二人同時の場合は」

フォーチュン「すばらしいプロ意識だこと。さて、あんたにはティボルドの船の残骸を襲撃して、アーカイブから超重要なデータカプセルを持ち帰ってもらいたい」

キャプテン「襲撃だ? 一人じゃできねえよ。あの船にはまだどれだけのキレた海賊が生き残っているか、わかったもんじゃない」

フォーチュン「わかってるよ。だからこそ、あんたを助けるために、あたしの工作員を一人、援護つきで派遣したんだよ」

キャプテン「ちょっと待ってくれよ……メアリー・セレステ号に傭兵部隊を乗せるなんて言ってないぞ! あいつらはただ銃を撃つのが好きなだけのチンパンジーかもしれないんだから」

フォーチュン「あたしたちと一緒に仕事をする気がないんだったら、その船が溶けるまでの時間を調べるっていう選択肢もあるけどね」

DEMI「キャプテン、格納庫の外にいる船から搭乗要請を受けています」

キャプテン「うう……わーったよ! 乗せてやるよ」

DEMI「要請を許可しました。ドッキングベイで彼らにお会いして、ブリッジまでご案内します」

フォーチュン「落ち着きなって、キャプテン。あたしの言うとおりにしていれば、すべてうまくいくよ」

キャプテン「わかった……でも言っておくけど、もしあのドアから超エロくて爆乳の女神さま以外のやつが入ってきたら、おれはとってもがっかりすることになるだろうね!」

銀髪にメガネのセクシーお姉さん、リリー登場。

リリー「つまり、あなたが襲撃隊を率いるのね」

キャプテン「うひょ……!」

フォーチュン「科学者の友人、リリアン・マーガレス博士よ」

リリー「ごきげんよう、船長。すばらしいお話をお聞きしましたよ」

キャプテン「すばらしい話? へへ、おれはただの僻地の密輸業者だよ」

リリー「そうかもしれませんが……ルールを破ることを恐れず、自分の欲しいものを必要な場所に置こうとする男性は、やはりすばらしいですわ」

キャプテン「うおお、なんてセクシーなんだ! ゲフン! ご搭乗ありがとうございました。ドクターと呼んだほうがよろしいですかな……?」

リリー「まあ、なんて礼儀正しいんでしょう。わざわざ尋ねていただいて……これから一緒に仕事をするんですから、形式的なことはやめてリリーと呼んでくださいな」

DEMI「キャプテン、お邪魔をして申し訳がありませんが、警告しなければならないことがあります」

リリー「それと、私はただの医者ではありません。だからドクターという肩書きは違いますね。私は遺伝子工学の博士号を持ち、実験室での培養方法論を専門としています」

DEMI「キャプテン、あの、よろしければ……」

キャプテン「うーん、おれにはおっしゃっている意味が全くわかりません。リリーさんは具体的に何をしていらっしゃるのかな?」

リリー「創造です。そういうわけで……私たちのチームのメンバーをご紹介してもよろしいですか?」

キャプテン「まだいるのか? ああ、もちろん、お願いしまっす!」

DEMI「そんなあ……」

リリー「よろしい。ぼうやたちー?」

キャプテン「ぼうやたち?」

マンティック登場。

キャプテン「そりゃいったい、なんなんだ!?」

リリー「マンティコア、略してマンティックと呼ばれています」

DEMI「この生物の中には、何十もの種のDNAが検出されています」

リリー「そのとおり。彼らはどのような環境下でも生き残れるように、高い戦闘力を持つ、強力な遺伝子の組み合わせから生まれました」

キャプテン「おれにはやつらはちょっとオツムが弱いように見えるけど……危険だろ」

リリー「大丈夫よ。マンティックは、この神経をリンクするドミニクの首輪をつけている人には従順です。これがあれば最小限の訓練だけで、マンティックに命令を与えることができますわ」

DEMI「彼らをコントロールできるのでしたら、床に放尿するのをやめさせていただけませんか?」

キャプテン「わかった、わかった。話はもうわかった。このラブリーなドクターとおれ、そしてこの突然変異したマンコたちと船を襲撃する。で、戦利品を持ち帰る。支払いはどうする?」

フォーチュン「データカプセルを回収した時点で全額が支払われるわ」

キャプテン「お前を信じろってのか? お前を? 一時間前にわざとおれを海賊の死の罠に投げ込んだのは誰だったっけ?」

リリー「おっしゃるとおりですわ、船長。ねえ、聞かせて……フォーチュンはあなたとファックすると思う?

キャプテン「な、なんだって?」

フォーチュン「はあ……とっとと行くよ」

リリー「どうなの? 彼女はあなたとハメてくれると思う? 彼女のおくちにあなたのおちんちんを入れる? あなたの肉棒をあなたの好きなところにぶち込む?」

キャプテン「その点については『ノー』と言わざるをえないな」

リリー「あら、そうなの……私はするわよ。あなたがそうしてくれるなら、私もそうするわ。ほら、ほかのソーラーと同じように、私は軍に徴兵されたことがあるのよ。戦闘経験もあるわ」

キャプテン「それとおれたちがヤるかもしれないことと、なんの関係があるんだ?」

リリー「死の危険を感じているときのアドレナリンは、私を興奮させてくれるのよ。それこそ死ぬほど絶頂するまでは、何度も何度もヤること以外ほとんど何も考えられなくなるほどにね……ねえ、魅力的なチャンスだと思わないこと?」

キャプテン「なぜか急にこの仕事に興味が湧いてきました!

フォーチュン「よし、二人ともそこまでだ! ティボルドの戦艦の緊急システムは今のところ持ちこたえているけど、あと一時間以内には爆発してしまうだろう。早く行ってデータカプセルを持って脱出しないと」

リリー「さて、船長……ドミナスの実力を見てもらうときがきたようですね」

戦闘中の会話(おまけ)

リリー「順調に進んでいますよ、船長。ちょうどいいときに海賊さんのお仲間が到着したようですね」

海賊「お前らここで何をしている? うちのボスが『ポルノには関わりたくない』と堅苦しいことを言ったかと思ったら……」

海賊「確かに、多くのプレミアムな資産を無料でリリースすることはできないし、いつか誰かがそれらをショベルウェアのエロゲーに投入してくれるんじゃないかと期待することもできないしねえ……」
*ショベルウェア:質より量を追求したつまらないソフトの隠語

リリー「あのおかしな形をしたやつを狙うチャンスだわ。やったほうがいいかしら?」

海賊「俺が最初に殺されるのかあ!」

海賊「あれっ? 何が悪いんだ? 前の試合ではもっとダメージを与えていたはずなのにな」

リリー「そんなんじゃだめよ。ダーリン、あの悪党に上手なプレイを見せてあげて!」

マンティックが敵を倒す。

リリー「ママのためにあの悪い男の脊柱を潰してくれたの? なんて優しい子なんでしょう」

海賊「ハッ! このアーマーは1,700万クレジットもしたんだ。そんなに簡単に壊れてたまるか、狂戦士たちよ」

リリー「ナイスショット! いいモンスターは誰かしら? そう、あなたのことよ!」

アドレナリンが溜まったリリー。

リリー「ああ、すてき……おいしいリベンジの時間よ」

海賊「ゼノのおまんこも食べられなかったよー!

増援、海賊船長登場。

海賊船長「この仕事のために市場の資産を送るべきじゃなかった。弱い人間ばかりだ! ドレッド・フリートの真の力を思い知るがいい!」

リリー「あれはこの船の船長だわ! ほかの人より強そうよ、どうやって倒しましょう?

敵を殲滅したリリーたち。

リリー「ああ、驚きだわ。こんなに野蛮な喜びを感じたことはないわ。まだデータカプセルは見当たらないわね。邪魔をするおバカさんたちを始末しながら、探しましょう」

次の戦闘へ。

リリー「ああ、夢のようだわ……子供たちが成長して殺人マシンになっていくのを見られるなんて。私は誇り高い母親のように感じるわ」

次の戦闘へ。

リリー「データ保管庫の場所がわかったみたいね。カプセルはここにあるはずよ」

ティボルド「ハハハ、ドレッド・フリートの旗艦を襲う勇気があるのかね? 一生に一度の大失敗に備えておきたまえ!」

キャプテン「ティボルド!?」

ティボルド「ああ、おれは生きているぞ! そして、お前とお前のお友達をバラバラにしたあと、おれは脱出ポッドに乗り込んで、お前が灰になるのを待つわけだ。どうだね?」

ティボルドを倒したリリーたち。

リリー「カプセルを手に入れたわ!」

キャプテン「了解。さて、このクソガキをティーバッグするのに一分だけ時間をくれないか、そうすればおれたちは帰れる」

ティボルド「お前はおれに勝ったかもしれん……だが最後に笑うのはどっちかな、キャプテン!」

DEMI「ティボルドが船の自爆装置を作動させました。すぐに避難することを強くお勧めします」

リリー「偉そうなことを言うつもりはないけど、大爆発で全員が死ぬかもしれない以上、拘束するのは後回しにしては?」

キャプテン「あー、でもあいつ逃げちゃうよ!」

リリー「船長、私たちの約束を忘れちゃったのかしら? メアリー・セレステ号に戻ったら、あんなやつよりもっと満足できるものが待っているのよ。ああ、今、人生で一番興奮してるわ。船に戻って、私たちの新しいパートナーシップを祝うのはいかが?」

キャプテン「君はおれを説得する方法を本当によく心得ているなあ……みんな! シャトルに乗れ、今すぐ!」

帰還したリリーと

リリー「キャプテン、どこでも入れられるって言ったのを覚えてる? あれは嘘じゃないわよ」

キャプテン「うわあ、おれにとっちゃそんなのどうだっていいよ!」

リリー「ウフフ、その調子よ。ねえ、教えてよ……こういうとき、くだらない取り調べのジョークを言うべきかしら、それとも私のパンティをあなたの口に突っ込んでファックしたほうがいいかしら?

キャプテン「セックスだけでお願いします!」

リリー「いいわよ。喘ぎ声を聞かせてね」

キャプテン、ちょっと心配する

キャプテン「それで……その……話をする必要があるのかな? って……」

リリー「話って? 序列の話なら必要ないわよ。これはあなたの船だし、あなたが責任者であることは理解してるわ」

キャプテン「ああ、それは……そうだけど……おれたちのことについてもっと話そうかなって。いいかい、DEMIとおれはかなり仲がいいんだ。おれの言いたいことがわかるだろう」

リリー「それで?」

キャプテン「つまり、この船に乗っている人たちの性的な関係性は非常に曖昧だし、すぐに変わるとは思えないってこと」

リリー「ああ、キャプテン……なんて可愛らしいんでしょう。あなたがほかの人と寝てもいいし、そうしても私はあなたと寝るのをやめたりしないわよ。むしろ、そっちのほうが興奮するわ。それじゃあ、あなたに素晴らしいものを教えてあげるわ」

パンドラシステムのご紹介

リリー「パンドラシステムでは船内の女の子たちとのプレイをアレンジすることができます」

キャプテン「オナニーショップにいる変態みたいな気分だ

リリー「ワイフをレベルアップさせると、PP(プーターポイント)がもらえます。稼げば稼ぐほどより多くのことを楽しむことができます。グリッドを使用してあなたが味わいたい「堕落」をアンロックし、ごちそうを組み立て、それを貪ってください。ご覧のように、あなたはこの素敵なシーンをすでにアンロックしています。これをリクルートシーンと呼びます。黄色い縁取りは特別なシーンであることを意味しています(黄色がフィニッシュあり。青色がフィニッシュなし。)。ポイントを賢く使いましょう、キャプテン。購入したものを元に戻すことはできませんので、一回のフェラで全部を使い切らないようにしてください。これは、Pandoraの素晴らしさのほんの一例です。あなたの革命が進むにつれ、ここには美味しいオカズの種類が増えていくでしょう。キャプテン、実験してみてください。では、私はこれで失礼します。私や船内の忠実な女性たちに訪問してもらいたい場合は、パンドラで連絡してくださいね」

ウィルフ将軍とブライスの確執

ウィルフ将軍「それでは皆のもの、よろしく頼む。配置につき、タービュランスへの砲撃に備えよ。派手な巨体をすぐに引き裂いてやろう」

ブライス「ウィルフ将軍……お前がその舌で帝国のケツの穴を掘っているのを見ても、私が驚かないのはなぜだろうな? 今度は私を追い出すためにどんな取引をしたんだ?」

ウィルフ将軍「哀れな転落人生の中でも、貴様はそのゴミのようなエチケットの言い訳をまだ失っていなのだな。将軍と呼びたいところだが、貴様がもうその地位には就いていないことは知っている……少なくとも、ソーラー軍に関する限りは」

ブライス「敬意を持って接したいところだが、お前がかつての誇り高き帝国の残骸に寄生する裏切り者のクソにすぎないことは、お互いによくわかっているだろう」

ウィルフ将軍「今の時代にはジェンダー中立的な侮辱にはなんの価値もない。残念だったな。
そして貴様らのこの軍……レクィタールか、貴様は感覚のない醜悪な集団を指揮しているだけだ! このような腐った化け物どもを」

ブライス「彼らはマンティコアと呼ばれ、我々の種の命運のために戦う従順な兵士たちだ。お前のような出来損ないには 理解できないだろうがね」

ウィルフ将軍「もう充分だろう。一度だけ降伏の機会を与えよう。貴様は礼儀作法など全部知っているだろう」

ブライス「違う、私がお前に降伏のチャンスを一度だけ与えてやるんだ。もし交戦すれば、私はお前の全艦隊を破壊せざるをえない。ためらうことはない。失せろ、今すぐに」

ウィルフ将軍「いつでも貴様は交渉が上手だな。私は貴様が少なくとも尊厳を持って死ぬ方法を見つけることを期待していたが、残念だ。ではな……」

HARR-E「次の指令を待っています、将軍。大量破壊を伴うことを願っています」

ブライス「この男は名誉ある死よりも、帝国のチンポの上に座って、それを玉座と呼ぶ方が好きなのだ。許せん! 私は自由を信じている。我々の出世を恐れるチンカス野郎や、我々の真の力を恐れる者どもからの不当な制裁に、もはや苦しむことのない未来を。この男を排除し、私がソーラー帝国の最高司令官としての正当な地位を得ることができるようにしなければならない。私はすべてのソーラーのための最後の大きな希望であり、この軍隊こそが我々の救済への道を切り開くのだ」

HARR-E「ブライス将軍、あなたがたが殺し合うのを見るのは楽しいですが、もっと殺戮の余地があるのではないかと思います! ウィルフ将軍の船はフィールドに残っていますよ」

ブライス「ほう、そうか。よう子猫ちゃん、まだそこにいるのかい?」

ウィルフ将軍「この……クソ女め!」

ブライス「戯言はここまでにしよう。紳士的な礼儀正しさとは裏腹に、お前が本物のクズであることを私は知っていたぞ。どうりで帝国のためにそんなに簡単に身をかがめたわけだ」

ウィルフ将軍「彼らは貴様を迎えにくるぞ。帝国は貴様を逃がしはせん!」

ブライス「バカめ! お前は残りの戦力の大部分を、個人的な小便飛ばし勝負に費やすことを選んだのだ! そのような愚かさと弱さを根絶しなければ、我々の民族は繁栄しない」

ウィルフ将軍「貴様はひたすらに頑固だった。我々は正しいことをした」

ブライス「正しいことだと? お前は我々を売ったんだ! 我々の種のケツの穴にいる薄汚いポリープめ!

ウィルフ将軍「貴様は我々の未来を考えもしない! 貴様は何千人ものソーラーを殺した!」

ブライス「お前が私の手を押したんだ。ところで、お前の裏切りのあとに、私には交換しなければならなかったものがある!」

ウィルフ将軍「貴様、気でも狂ったのか!」

ブライス「裏切り者よりも狂人のほうがましだ。教えてくれよ、お前が裏切ったとき、ニュー・ヴェガスの戦いで何人が死んだ? なんて哀れな間違いなんだ。少なくとも今日からは、もうこれ以上の犠牲者は生まれないだろう」

HARR-E「将軍、彼を蒸発させる命令を伝えましょうか?」

ブライス「いや」

ウィルフ将軍「何をする気だ?」

ブライス「やつの肌を狙おう。やつを燃やせ」

HARR-E「そうですね。そのほうがずっといいです」

ウィルフ将軍「ちきしょう、ブライス! くそったれ!」

ブライス「HARR-Eよ、このメッセージを書き留めてソーラー軍の残骸に送るんだ」

HARR-E「はい、将軍。突き立てた中指と肉棒を背景にして、このメッセージを伝えましょうか」

ブライス「もちろんだ。そして、私の勝ち誇った悪者の賛歌も一緒に流してくれ。私は、ソーラー艦隊の残骸と十人のエリート暗殺者の死体を見たが、まだ満足していない。実際には、HARR-E、十一人にしてくれよ。手足はバラバラだったが、今あそこに余分な頭が見えている。さて、お前たち、二度とここにくるなと悪口を言いたいところだが、思うに我々はすでにお前の金玉が充分に切り取られていることを知っているだろう。プロディジウムの残りの部分が私のかかとの下にくるのもそう遠くないだろうから、お前の降伏も大いに期待しているぞ。私はエリザベス・ブライス将軍、地球の遺産の真の継承者であるレクィタールのリーダー。敬具……追伸。私の説明が不十分でこのことを完全に理解していなかった場合――くそくらえ」

HARR-E「とても詩的です。メッセージは伝達されました。次はどうしますか?」

ブライス「主任研究員が、我々にとって非常に重要なものを持ち逃げした。彼女を見つけてほしい」

HARR-E「しかし、我々の後援者は、新しいプロジェクトを完了するために科学部門をすでに強化しています。レクィタール軍の偵察によって帝国の侵略の危険を冒さないように厳しく指示されました」

ブライス「これは個人的なことだよ、HARR-E。だからこそ、この仕事を外注している。後援者に気づかれないように、目立たないやつを用意してくれ。それと、やつらには気づかれないようにしろよ。さもなければ、お前を下のデッキに移動させて、そこでお前は我々の浄化槽のシステムを維持するだけの一生を送ることになるからな。わかったか?」

HARR-E「はい、将軍。あなたは充分に私を怯えさせています。そのような運命を辿りたくはありません。手配します」

ブライス「後悔するぞ……私から盗んだことを後悔することになるからな……リリー

上院議員エラークの狙い

DEMI「キャプテン、フォーチュンが電話ですぐにあなたと話したいと言っています」

キャプテン「はいはい……ところで、箱が見つからないんだけど」

フォーチュン「船長、あたしは待たされるのは好きじゃな……ちょっと、二人とも服を着てよ」

キャプテン「何も感じないかのように振る舞うなよ! それに一等航海士と士官候補生の姿を見たくないなら、ものすごい忍耐力を身につけることだね」

リリー「任務についての電話でしたら、大成功を収めたことをご報告しますよ」

フォーチュン「さて、あんたたちの汚いチーム作りの練習が終わった今、あたしは共通の友人を呼んで、なぜあたしたちがここにいるのかを話し合おうと思う。彼らも待たされるのは好きじゃないみたいよ」

キャプテン「素晴らしい。うまくいけば彼らは全体のプロットをある程度理解して、このゲームをちゃんと提供できるようになるかもしれん

リリー「我慢してください、船長。思い出に残る体験をするためには前戯は欠かせないのよ

エラーク「こんにちは、私のお気に入りの巨根の盗賊君。 まだ合法的な海運契約と糞野郎の掃除をやってるのか?」

キャプテン「エラーク、血まみれリッパー! 調子はどうよ?」

DEMI「上院議員! なんということでしょう。脅迫を目的としていないインペリウムの正式な代表者が登場したのは初めてだと思います」

リリー「フォーチュン、こんな立派な英雄がこの作戦に参加するなんて!」

キャプテン「相棒、君に会うのは、ニュー・ヴェガスでニキスの娼婦とタッグを組んだ時以来だな」

エラーク「ハハハ、そうだな……ああ、昔が懐かしい。ニュー・ヴェガスの没落は、まさに現代における最大の悲劇のひとつだった。ところで、私達は今からとても重要な話をするから、本当に大事なことだと思うところを自分のコーデックスにマークしておいて、見直してみてはくれないか?」

*以降、ESCキーのポーズメニューからCODEXで、このゲームの背景にある様々なデータが見られるようになります。

DEMI「それは素晴らしいアイデアです、上院議員。スキャン中……コーデックスの組み立てと統合が完了しました。いつでも始めてください、上院議員」

エラーク「帝国は何千年にもわたってプロディジウムを支配し、ヴェールと呼ばれる聖典を用いて、純粋さと適合性の厳格な規範を施行してきました。ヴェールに従うことを厭わず、インペリウムの元老院への招待を受けることができた恵まれた種族は繁栄しました。一方、あなたたちのように恵まれない種族は単に道端に捨てられ、腐敗するに任されています……あなたたちは虚空からの奇跡のように乗り心地の悪い乗り物に乗っているのは、ある意味では面白い(*このへんよくわからない)。ワームホールを突破し、生きて帰ってきた歴史上唯一の生命体を迎えることができて、プロディジウムの全員が畏敬の念を抱き、驚いた」

キャプテン「これでお釣りがくるというものだ。帝国が気づいた時には、彼らの船は囚人輸送船になっていた。つまり、理想的な難民候補者が欲しいのはわかるけど、それを実際のゴミの惑星に住まわせる必要があるのかねってこった」

エラーク「さて、私たちは君たちが受刑者から管理者に格上げされれば満足するだろうと考えた。しかし、残り物のスクラップでニュー・ヴェガスを建設したあとには、君たちバカどもはそう簡単には管理者になれないことがすぐにわかった」

キャプテン「木曜日はケーキ・ハウス・リゾートでノンストップでパーティーを開き、素晴らしいエンターテイメントを楽しみ、それがプロディジウムの全てだ」

DEMI「ニュー・ヴェガス……どれだけ腹立たしいことか、あなたたちにはわからないでしょうね」

エラーク「私は覚えている……デスマッチ・ギャンブル、想像できる限りの最高のレクリエーション・ドラッグ、そしてもちろん……誰も予想できなかったノンストップの異種格闘技戦を、私はよく覚えている」

キャプテン「クソが! おれたちを潰そうとしている官僚たちさえいなければ、おれたちはまだそういう黄金時代を生きていただろうよ」

エラーク「帝国は恐れていた。短期間に君が引き起こした猥褻な腐敗の量は驚異的だった。ヴェールのような純粋さを大衆に押しつけておいて、ニュー・ヴェガスのようなものに触れさせることはできない」

リリー「結局のところ、おっぱいは、独身主義や聖典を叩く行為とは相容れないものなのです」

エラーク「いいえ、そうではありません。しかし、本当は君の軍隊のことを考えていたのではないでしょうか。観光客のお金で、インペリウムも相手にしないような艦隊を買うことができたのです。ニュー・ヴェガスの戦いは、彼らの不安を掻き立てた」

キャプテン「おれたちは閉鎖を拒否し、君は撤退を拒否した。つまり誰かが自分のチンコを蹴られるハメになったってわけだ」

リリー「もしあなたが介入していなかったら、インペリウムは私達の軍が勝利したあともずっと火の粉を降らせ続けていたでしょう……そして私達は全滅していたでしょう。ソーラーはあなたにとても感謝していますよ」

エラーク「ああ、お願いします。私は必要なことをしただけです。誰が最初に撃ったかは問題ではありません。カシドラ皇后にはあなたの抹殺を命じる権利はありません。彼女が耳を傾け、慈悲を与えてくれたことは、私たちにとって幸運なことです」

リリー「カシドラはまさに年老いた魔女でした。彼女が責任者じゃなくなってくれて本当によかったわ」

エラーク「プロディジウムの人々はすでに彼女と、ニュー・ヴェガスの終焉を命じた我々の腐敗した元老院に怒りを覚えていた。もし彼女がそれに従っていたら無政府状態になっていただろう……帝国の手をさらに血で汚す結果になっていたかもしれません」

フォーチュン「そのために、あたしたちがここにいるのよ。彼らをとめるには、とんでもない計画と、それを成し遂げるだけの狂気と技術を持ったチームが必要なの」

エラーク「さて、キャプテン、今週末の予定はあるかい? 銀河系政府の転覆に協力するってのはどうだろう?」

キャプテン「国家転覆? お前ら……あっひゃっひゃっひゃ、お前らマジで言ってんのかよ!」

エラーク「今がそのときなんだよ、キャプテン。私はカシドラ皇后に君たちの種族を救うように説得できたが、そのような幸運に恵まれなかった人たちがまだたくさんいるんだ」

フォーチュン「プロディジウムはデモ隊の墓場と化したわ。そして、カシドラの治世が終わったばかりだというのに、彼女はセレスティナを後継者に選んだ」

エラーク「セレスティナはまだ若く、純真な人です。カシドラに影響されて、プロディジウムを再び1000年の恐怖に導くようなリスクがある」

フォーチュン「それはあたしたち次第よ。権威主義的なクソみたいなショーが終わるまであと少しなのよ、船長。これが最後のチャンスかもしれない」

キャプテン「話に乗ってやるよ。それで、どうやってそれをやり遂げるつもり?」

エラーク「よくぞ聞いてくれたね、キャプテン! 運命に導かれるように、私は最近、かなり大きなインペリウムの裏金をコントロールできるようになったんだ。出来るだけ多くの資金をこの作戦に投入するつもりだ。彼らが自滅するための資金を調達するのを見るのは、すばらしいだろう。
フォーチュンは銀河系でもトップクラスのブラックバッグ工作員であり、私を失望させたことはない。彼女が頭脳となり、君は私の肛門から発射される破壊の拳となるのだよ」

フォーチュン「目標は二つ。一つめは、凶悪でパワフルでセクシーな女性反乱軍の多様なチームを募集し、ドミナスを着用してもらい、司令官として活躍してもらうこと。二つめは、彼らを率いて五つのセクターでミッションを遂行し、インペリウムを不安定にして転換点を迎える……そこがあたしたちの攻撃のタイミング」

リリー「私達は軍隊を作るつもりよ、船長。革命を起こせるマンティコアの軍団を作るためにきたの。彼らの準備が整ったら、私達は完璧にそれを引き継ぐわ」

キャプテン「つまり、君はおれに、既知の銀河系の中で最も強力な支配者に対して、悪質なゲリラ戦による反乱を起こさせたいって、そう思ってるわけだね……そして、熱血アウトロー戦士シェイラのチームと、恐ろしい怪物の生物兵器の軍隊を使って、彼らと戦うことになるのか?」

エラーク「参加してくれるか?」

キャプテン「もちろんイエス、やるやる! こいつはヘヴィーだぜ!」

エラーク「これはすばらしいニュースだ。もし、君が参加しなかったら……我々は君を殺さなければならないところだった」

フォーチュン「もしそれがあたし次第だったら、やっぱりその方法を模索するだろうね(?)」

エラーク「私はそろそろ行くよ。やはり、議員として身だしなみを整える必要があるからね。しかし、恐れることはない。私はいつでもイカれた君たちをチェックしていますよ」

キャプテン「待てよ、君はおれたちに汚れ仕事をさせるだけさせて、それで終わりなのか?」

エラーク「君がこれを聞いて少しでも気が楽になるならだが……君は莫大な利益を手にすることになるだろう」

DEMI「いいですね、キャプテンはお金が大好きなんですよ! あと麻薬も。特に麻薬が好きです

エラーク「そして、どうか信じてほしい……私は、君たちの背中にインペリウムの存在を感じさせないようにすることで手一杯なんだ。だが、もし君たちが任務中に捕まったり、最悪の事態に陥ったりしたら、私はこのデタラメな話を一切否定する。それでは!」

フォーチュン「革命について理解が深まったところで、次の仕事にとりかかろう」

キャプテン「よし、やってやるか! 缶ビールと女の両方をやるのを楽しみにしてるぜ」

フォーチュン「まだだよ、船長。メアリー・セレステのステルスドライブとF3N1Xの戦闘システムは最新のものだけど、インペリウムを相手にするにはそれ以上のものが必要になる」

リリー「そして、私の研究室を設立する必要があるわね。マンティコアは残念ながら自分では成長しないのよ。マスター・メカニックが必要よ、それも今すぐに」

フォーチュン「その条件に当てはまる旧友がいてね。しかもたまたま私にとんでもない借りがあるのよね。彼の名前はダリックで、彼の宇宙ステーションは指名手配されてるから、常に移動してるの。でも少し前にメインフレームにコードを埋め込んで追跡してる。保険的な意味でね」

DEMI「あなたの座標を受け取りました、フォーチュン。ダリック氏はかなり近いようです。コースを設定しましょうか、キャプテン?」

キャプテン「聞いたろ、この男を拾おう。そしてメアリー・セレステ号をチンポを振る格好にしてやろう」

フォーチュン「一人の男を採用するのはあんたに任せればいいと思うし、あたしは銀河系規模の戦争キャンペーンを計画してるから、あんたに任せるよ。ダリックが乗り込んできたら、またチェックして」

ダリック登場

ダリック「兄弟、お前か?」

DEMI「キャプテン、ステルスモードでも探知されているようです」

キャプテン「フォーチュンがこの男は本物だと言ったのは、おふざけじゃなかったみたいだな」

ダリック「どこに行ってたんだよ? 最後の弾が入っていたのに」

DEMI「変ですね。彼は私達を武器商人だと思っているようです」

ダリック「あの甘い医薬品の至福の一滴を俺に与えてくれないと、俺は六つのタマタマ全部から汁を出すことになるぞ、ここで!

キャプテン「ああ、彼はおれたちのことをある種のディーラーだと思ってるみたいだな」

DEMI「これを利用するのがいいかもしれませんね。麻薬と性的快楽を約束して、彼を船上に誘い出しましょう」

キャプテン「んーそれでいいんじゃないかな。ごほん、よう、俺だよ。あんたの注文はここにあるぜ。ただ、格納庫のドアが壊れてんだよ。こっちに取りにきてくれるか?」

ダリック「おいおい、冗談だろ? 俺は自分のステーションを離れないこと知ってんだろ?」

キャプテン「ああ、悪い悪い。お詫びに20パーセントの割引と、フェラチオのボーナスをつけるよ、どうだい?」

ダリック「なんだって?」

キャプテン「彼に話してあげて、ベイビー」

DEMI「そうそう。パパのぶっといおちんちんを全部飲みこんであげちゃうわよ

キャプテン「いいねえ、それでいい」

ダリック「ちょっと待て……お前スティーヴじゃないな! 五秒以内に話せ! 何をしようとしてやがる?」

キャプテン「おっと、OK! じゃあ聞いてくれ、良いニュースと悪いニュースがある。悪いニュースは、我々は君が探している密輸業者ではないということだ」

ダリック「確認するまでもねえよ!」

キャプテン「良いニュースは、おれたちは偶然にも麻薬芸術に共通の興味を持っていてね、あんたがたまたまダリックであれば、おれが持っているものを喜んで共有したいなと思って」

ダリック「ここにはダリックはいないよ。これは……ええと、ええと……インペリウム公認のディープサルベージオペレーションだ。何かを回収するんだよ、例えば……」

キャプテン「笑える。でもくだらない話はやめよう、いいか? おれたちはフォーチュンに送られてきたんだ」

ダリック「フォーチュン? ちょっと待ってくれよ、彼女に借りがあるのはわかってるが、何のために彼女は脚折れを送ってきたんだ?」

キャプテン「マスターメカニックが必要なんだ。ステルスモードでもおれの船を検知できるんだったら、あんたは優秀なはずだ」

ダリック「もちろんそうだとも。だからといって、あのイカれた女とまた一緒に仕事をしたいとは思わねえよ」

キャプテン「おれだってそうだ。でもあいつは、あんたなしじゃ行かせてくれないんだよ。だから、とっととあんたのケツをおれの船に乗せやがれ」

ダリック「俺に仕事を依頼し、同時に俺を脅迫するとは、本当にフォーチュンのために働いているんだなあと」

DEMI「キャプテン! 中断して申し訳がありませんが、スキャナが危険な活動を検知しました」

キャプテン「どんな活動だ?」

ダリック「ああ、ちきしょう! 俺にも見えてる!」

DEMI「ファックボットの活動」

ファックボット襲来

リリー「あれが一体なんなのか説明してくれない?」

キャプテン「ファックボットを知らないなんて、今までどこにいたのさ?」

リリー「血の気の多い外国人嫌いの軍人に研究室に閉じ込められて、違法な遺伝子実験をさせられてた、かな?」

キャプテン「ちきしょう、リリー! 肝心な部分を隠している場合じゃない! それはあとにしよう。やつらは壊滅的にプレジャー・ドロイド・システム・ウイルスに感染している。おれたちをレーザーカッターで突き刺し、技術を奪い、ほかのプラットフォームを見つけては感染させようとしてるんだ」

DEMI「つまり、私のことです。私は教化されたくありません。今日はもう充分に異物をシャーシに入れましたしね」

キャプテン「やつらこんなところで何をしているのだろう?」

ダリック「あー、その、それは俺の責任だ。いろいろなプレミアムロボットを搭載してる。本当のブラックオプスのようなものだ。すでに何度かやられかけたけど、タイタンキャノンで退散させてきたんだ。今回は……援軍を連れてきたようだ」

DEMI「ダリックさん、残念ながら、このファックボットの艦隊は、あなたのステーションの防衛能力を超えています」

キャプテン「あーあこりゃやべーんじゃないのお? 周りに誰か協力したい人でもいればいいのになあ?」

ダリック「わかったわかった! ファックボットの解消に協力してくれれば、一緒に行ってやるよ」

キャプテン「お前、自分自身と取引したのか、DEMI?(?)」

DEMI「F3N1Xは戦闘準備完了です、キャプテン」

リリー「一緒に行ってもいいかしら? こちらに不利な立場に置かれていることを考えると、武器システムにはもうひとりの手が必要かもしれないわよ」

キャプテン「すばらしい! おれが飛ばして、君が撃つ。ロボマンコどもにいいとこ見せてやろうぜ!」

VS ファックボット(おまけ)

リリー「ロックして弾を込めたわ。船長、誰を最初に攻撃するか教えてちょうだい」

ファックボット「パパのために淫らな頬を広げ、噛みしめろ、おれは生でG-G-GOするぞ、潤滑剤を使用するには、EAT MY FAT PUSSY YOU PIECE OF SHITの追加料金が必要です

リリー「バカヤロー、多すぎるのよ!」

ダリック「落ち着きなよ、お嬢さん。ちょうどいいのがあった。ファンゾーンの外に出よう!」

キャプテン「なんだ今のは?」

ダリック「EMPブラストさ。しかし、大量の電力を必要とするから、充電が完了するまで待たなきゃいけねえ」

リリー「ああ……私がもっと欲しがっているときに、あなたたちはいつも休憩を取らなきゃいけないのね

ファックボット「あなただけのプレミアムフィシングパックを今すぐ手に入れよう! 無料のPUT IT UP MY FUCK-CK-CK FUCKING BOIPUSSY FUCKが付属しています! 火傷の感覚があるかもしれません……

ダリック「チャージ完了! ここから離れな!」

ファックボット「オリフィス A-A-A-ACQUIRED! お尻のビュッフェはB-B-B-BIZNESSのために開かれています

ダリック「EMPの登場だぜ! こいつらをフライにしてやるぞ」

ダリック「くそっ! 第二大砲が落ちた! 俺に近づかないでくれ、EMPしか残ってねえ!」

ダリック「またいくぜ兄弟! 早く圏外へ行ってくれ!」

DEMI「キャプテン、旗艦がステーションに到着しました。今のうちに弱点を狙って倒しておかないと、きっとダリックさんは殺されてしまいます」

ダリック「嫌ァァ! そいつを俺のステーションに触らせるな!」

ダリック「きやがったな。あれが俺のコアを突き破ったら、俺たちは吹っ飛ぶぞ。あのチンポをとめてくれ!

キャプテン「落ち着きなって、おれたちにはこれがある」

新たな仲間、ダリック

DEMI「メアリー・セレステ号にようこそ、ダリックさん」

ダリック「メアリー・セレステ号と言ったか? マジかよ! 兄弟、お前420パーセク以下でクロニック・ランを作った人か?」

リリー「クロニック・ラン? どんな汚い努力をしたのかしらね?」
*クロニック・ラン=慢性の下痢

ダリック「帝国は、ニュー・ヴェガスが閉鎖された後、麻薬取引を取り締まるようになった。レシピと在庫を完全に破壊するつもりだったんだよ」

キャプテン「政府はこのパーティーを終わらせたかったのさ」

ダリック「この船は、何千ものデザイナーズ・ドラッグをインペリウムの全艦隊をかいくぐって密輸し、銀河中のディーラーに届け、複製して配布していたのだ」

リリー「私は科学者として、知識の保存は必要不可欠だと考えているわ。それはとても立派なことよ……たとえそれが純粋にあなた自身の喜びのためであったとしてもね」

キャプテン「やらなきゃいけなかったんだよ。マリファナは流通させてやらなきゃ

ダリック「このアップグレードをみんなに提供することが、帝国の崩壊とおしっこのファンとしての俺の義務だと感じている(?)。ワハハ!」

DEMI「なにかお手伝いできることがあれば、お知らせください」

ダリック「別の意味でのお手伝いは?

DEMI「私のアナルには27段階の吸引機能がついていて、私の……

キャプテン「ああ、わかった、OK、DEMI! ありがと! とある境界線についてちょっと話し合う必要があるみたいだな。さてと、君たちには真剣にやらなければならないことがあるようだし、おれは一週間分のハードドラッグと「Days of Our Tentacles」のバックエピソードを追わなきゃいけないから、あとは君たちに任せることにするよ」

ダリック「ああ、そいつはとんでもないパーティーだな」

キャプテン「終わったら声をかけてくれ」

カシドラの野望

マエヨモド「カシドラ様……レクィタールとソーラー海軍の対立の知らせを受けました」

カシドラ「どうだろう、提督は私と同じように感じることができますか。それは私の支配の終わりであると同時に、新しいプロディジウムの壮大な夜明けでもあるのです……従順で、素直で……私たちの生き方に完全に服従するのです」

マエヨモド「はい、お嬢様。わかりました」

カシドラ「あなたは理解している……でも、信じているのかしら?」

マエヨモド「私は今まで通り、インペリウムを信じています」

カシドラ「では、私の最後の命令はどうなったのか教えてください」

マエヨモド「ウィルフ大提督にインペリウム制裁の緩和とブライスへの相当な懸賞金を提案しました。そして、ソーラー海軍の大規模な部隊が、レクィタールの旗艦タービュランスと交戦しました」

カシドラ「迷うな、マエヨモド。結果はどうなった?」

マエヨモド「ご存知のように、彼らのリーダーとは以前、ニュー・ヴェガスの戦いで戦ったことがあります。ブライス将軍です。あのときも手強かったが、レクィタールが指揮するようになって、さらに強くなったようです。彼女のモンスターは、私が信じていた通り、ソーラーネイビーをバラバラにしてしまいました。彼らに勝ち目はなかった」

カシドラ「提督……そんな悲壮感漂う表現をする必要はありません。望んだ結果ではなかったが、これは我々にとって有益なことです」

マエヨモド「しかし、ソーラーネイビーは壊滅的な打撃を受けました! 制裁が緩和されたことで、彼らが帝国の支配を受け入れ、ヴェールに従うようになることを期待していました」

カシドラ「哀れな愚か者よ……私たちが成し遂げようとしていることをそう思っていたのかい? ニュー・ヴェガスの戦いでソーラーズに情けをかけたかもしれないが、それはすべて大きな計画の一部だったのですよ。いつも運命の歯車は私たちに優しく、より便利な方法で害虫を除去する方法を教えてくれます。このことを理解しなさい、マエヨモド。プロディジウムの人々は、自分たちが責任を持って動物を殺し合うことになれば、動物の死に反対することは難しくなるでしょう」

マエヨモド「カシドラ様、私はあなたの治世のほとんどを忠実に守ってきました」

カシドラ「確かにそうです。では、なぜ私は、あなたがそんな手つかずの記録に疑問を投げかけようとしているのだと、急に腹を立てているのでしょうか?」

マエヨモド「私はあなたの行動に異議を唱えなければなりません」

カシドラ「そうしなければならないのかね?」

マエヨモド「あなたは、このような大量殺戮の狂気に終止符を打つと約束しました」

カシドラ「狂気? あなたの仕事の一つ一つが、どんなに重大に見えるものでも、ベールの名の下に聖域化されて行われていました。服従を拒んだ者たちを弔うために、なぜ時間を無駄にするのですか? ベールの下で生活することを選んだ者は、ベールの外に広がる混沌とした恐怖から守られる。プロディジウムの不純物を減らすためには、ときには思い切った解決策が必要になるかもしれませんが、私たちはどんな犠牲を払ってでも、人々を神性へと導かなければなりません」

マエヨモド「帝国の名の下に、私は帳簿を血で染めた。異教徒の惑星を爆撃した。ヴァネラで死を免れた無防備な難民船を撃墜した。私は、ただ楽しい時間を過ごし、おっぱいやお尻の素晴らしさを堪能したかっただけの、罪のない太陽系の一般市民の街を丸ごと破壊しました。次はどんな残虐行為をさせられるのかと思うと怖くて夜も眠れません」

カシドラ「かわいそうに……目が行き届いていないのですね。あの恐ろしい生き物が来た時に、すぐに排除すべきだったのに……そうしなかったのです。今ではもっと大きな害虫を駆除しなければならないのです。私は、ニュー・ヴェガスで起きたことは、自分の過ちを正すための大胆な一歩だと考えることをお勧めします」

マエヨモド「あなたは新しいプロディジウムの壮大な夜明けを語り、それを信じるかどうかを尋ねました。それに対して、私は肯定的に答えます……ただし、あなたがもはや王座に座っていないからです。今はセレスティナの時代です」

カシドラ「気をつけなさい、マエオモド。あなたはまだインペリウムと……そしてコヴェン・オブ・ナインに縛られています」

マエヨモド「安心してください。私は皇后の命令に従います……しかし、あなたはもう皇后ではありません。あなたの不必要な残酷さをこれ以上我慢する必要はありません」

カシドラ「あなたの発言には意味がありません。あなたは信頼を失っていますよ、提督。私はもう皇后ではありませんが、絶大な力を失ってはいません。今さら私に刃向かうような愚かなことはしないように」

マエヨモド「カシドラ様、も、申し訳ございません……私は信念を持っています、心に誓って……」

カシドラ「因果応報の火の粉がまもなくプロディジウムを襲い、正義の味方だけが生き残ることになります。私に仕えることが悪夢のようだと思っていたのなら、新任の皇后がその献身的な努力に耐えることを願った方がいいだろう。これからは私たちの誓いを忘れないでください。その馬鹿げた憶測は自分の小さな頭の中にしまっておきなさい」

マエヨモド「そう、自分の考えが大義から外れるのは不条理でした。もう二度といたしません……」

カシドラ「あなたは許されています。しかし、私はこの罪を忘れません。これからはもっと理解を深めなさい」

マエヨモド「そうします、カシドラ様。私は誠実であり続けます」

カシドラ「ええ、そうですとも。あなたは信念を貫くでしょう。ベールから一人の魂も逃がしてはなりませんよ」

新生メアリー・セレステ号

DEMI「キャプテン、ダリックさんと私はインストールを終えました。格納庫が新しく改装されました! F3N1Xのアップグレードが可能で、宇宙での戦闘に役立てることができます」

ダリック「俺はここにいるから、一杯やりたい方は気軽に立ち寄ってくれよな。いや、二十杯でもいいぜ。ガハハ!」

キャプテン「あんた最高だな! お言葉に甘えさせてもらおう」

DEMI「こちらはエンジンルームです。メアリー・セレステ号のナビゲーションを向上させるアップグレードは、ここで注文できます」

キャプテン「いいねえ。これからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ」

DEMI「次にロッカールームです。セクシーで実用性に乏しい衣装を司令官たちに買い与えたいなら、ここがその場所です」

リリー「これがマンティコア・ラボよ。もっと生体物質を見つけてくれれば、我が軍のためにもっと多くのマンティックを作ることができるわ」

DEMI「船はあなたのものです、キャプテン。新生メアリー・セレステへようこそ!」

エラークとキリシオン

フォーチュン「ダリックを仲間にすることができたんだね」

キャプテン「ああ。おれたちを殺そうとする精神病のハンプマシンの大群にもかかわらずな」

フォーチュン「まさかファックボットとやりあったの?」

キャプテン「F3N1Xのドンピシャのレーザー焼けのコレクションがそれを物語っているぞ」

フォーチュン「そういうのはマジで手に負えない。でも、彼らが中央の惑星に近づかない限り、インペリウムは何もしないでしょうね」

キャプテン「その通り。あの政府の連中は、アーリーアクセスの略奪品と同じくらい役立たずで曲者だ」

DEMI「失礼します。エラーク議員から暗号化された通信が入っています」

エラーク「異教徒の皆さん、こんにちは。帝国を不安定にするという我々の崇高な使命はどうだい?」

キャプテン「エラーク、馬鹿だなあ、とんでもないファックボット・パーティーを逃しちまうとは」

エラーク「なんのことだ?」

キャプテン「ファックボットって聞いたことない?」

エラーク「ファックボット? ああ、そうか! 眩しいほどのセックス・ドロイドだな。あのガラクタの山はまだあるのか?」

フォーチュン「そのとおり。だからこそ、私たちのミッションはより重要よ。さて、聞いてちょうだい。あんたの次の指揮官と熱いデートの約束をしてあるわ。といっても実際には、彼女がまだ同意していないブラインドデートみたいなものだから、あんたを殺しちゃうかもね」

キャプテン「おれを殺すって? シーラって誰かな?」

フォーチュン「彼女の名前はヴェルズ・キリシオンで、連絡を取るのは難しい。数年前にティボルドと喧嘩したのよ。あんたの相棒君よ、覚えてる? それ以来、彼女は彼の暗殺部隊から逃げ回っているの」

キャプテン「ティボルドと仲違い? 待てよ、彼女は海賊なのか? お前、頭がおかしいんじゃね? 一緒に仕事なんてできるわけないだろ」

フォーチュン「すべての海賊団が殺人やら略奪やら、それからアホな行動についても、みんな同じようにやってるわけじゃないのよ、船長。あんたはそれくらいわかってると思ってたけど」

DEMI「彼女は正しいです。簡単に検索したところ、46のクランで46のコードのバリエーションがあることがわかりました」

キャプテン「コード? おれはニュー・ヴェガスがダメになってからずっと海賊と付き合ってきたが、言わせてもらえば……やつが得意とするのは『誰にも好かれない完全な嫌な奴』だ」

フォーチュン「そうかい? あんたはリリーにも参加してほしくなかったみたいだけど……その結果を見なよ」

DEMI「彼女の言うことにも一理あります、キャプテン。記録によると、あなたは彼女が到着してから一日あたり約4.32回のセックスをしています

エラーク「四回だけ、キャプテン? お父さんになってしまう日が君にも近づいているのかもしれないな。いや、真面目な話、キリシオンは我々が必要とするタイプの女の子だ。インペリウムに腹を立てていて、とんでもないファイターだ。最近の反乱で退陣するまで、彼女は定期的にインペリウムの最も豊かな世界や拠点を襲撃していた。彼女の戦利品の数々は伝説となった」

キャプテン「君とキリシオンのあいだには、ちょっとした諍いがあったようだな」

エラーク「しばらく前に、私が主催したブラックタイ・バンケットに彼女が乱入してきたことがあったんだ。彼女はたった一人で我々のセキュリティを倒してしまった……インペリウムのエリート部隊だよ。その後、彼女は彼らの頭をまるで財布のように持って、ワルツを踊るように宴会場に入っていった」

キャプテン「おお……それはとても残酷だな。尊敬しちゃうよ」

エラーク「彼女は私たち全員に『ポケットを空にしなさい』と命じ、私たちは躊躇なくそれを実行した。こんなに残忍な自信に満ちた女性は見たことがない。その瞬間から、彼女をチームに加えるべきだと思ったのだよ」

キャプテン「まさか彼女に気があるんじゃないだろうな、エラーク」

エラーク「認めなければならないのは、凶暴で血に飢えた女性が自分の命を軽んじている姿には、独特の魅力がある。血の気の多い女が、君の命を軽んじて手にするんだ。また、帰り際に彼女がプラズマサーベルで私の新しいシャトルのボンネットに「EAT ME, SISSY BITCH(あたしを食べて! 弱虫のメス犬)」と彫ったことには、まだ少し腹が立っているよ。あのような恥ずべき行為は許されるものではない」

フォーチュン「船長、あんたは現在ティボルドに追われてるのよ……プロディジウム最大の海賊船団を指揮している、あんたの死を強く望んでいる将軍にね。これは革命の大きな障害よ。キリシオンはその問題を解決してくれるわ。彼女を追跡して、ティボルドの船から取り出したデータカプセルを渡してちょうだい。信じて……彼女はそれを手にしたら興奮するはずよ」

DEMI「私はフォーチュンの評価に同意します。キリシオンはティボルドを無力化するための最良の武器になるだけでなく、優れた指揮官にもなることでしょう」

フォーチュン「できればそれだけで彼女をチームに迎え入れたい。さもなければあんたの 魅力に頼らざるを得ないかもしれない」

キャプテン「またからかいやがって……そのデータ、おれにもわかるように解読してくれない?」

フォーチュン「いや、そうすると、ブラックマーケットで簡単にコピーを売ることができちゃうから」

キャプテン「おれは絶対そんなことしねえよ! フォーチュン、おれさまは気分を害しましたよ」

フォーチュン「船長、あたしは全部知ってんのよ。あたしがあんたのメインフレームを危険にさらすことができること、もう忘れたの?」

キャプテン「いや、まさかこんなことになるとは思わなかったよ。クソ!」

DEMI「オークションをキャンセルしますか?

フォーチュン「聞きな、船長。もう一回やったら、あんたが真夜中に目が覚めたときには船の外で、宇宙服もなく、謝罪もできないってことになるからね」

キャプテン「ごめんなさいでした、フォーチュン」

フォーチュン「この銀河の未来があんたにかかっていると思うと涙が出てくるわ。キリシオンが最後に目撃されたのは、あんたの現在の位置の近くだよ。座標を転送したから、彼女が乗ったら報告して」

キャプテン「努力している人を責めることはできないよね!」

エラーク「キャプテン、君がプロディジウムで最も尊敬されているソーラーの一人だった頃を覚えているよ……ニュー・ヴェガスのレッドライト地区のセキュリティ・チーフ。君があの嘆かわしいド田舎を、記念碑的なファックトピアに変えていくのを見て、本当に驚くばかりだったよ」

キャプテン「あの頃は違ったんだよ。生活費を稼ぐために麻薬を出荷したり 、海賊を切り殺したりするだけじゃなかったんだ。おれは何かの一部だった」

エラーク「古き友よ、アドバイスをあげよう。あたり前のことだが、これは君が再び何かの一部になるチャンスなのだ。フォーチュンは君を疑うかもしれないが、私はこれまでも、そしてこれからも、君を疑うことはないだろう」

キャプテン「ありがとう、友よ。マジでな! 感謝の気持ちでいっぱいだ」

エラーク「いいんだよ。さて、同情していたチンポをケツから出して、仕事をしに行ってくれ。そうすれば私は君にお金を払うことができるし、これ以上くだらん詐欺師の戯言に悩まされることもないしな」

キャプテン「ハッ! 大きな声ではっきり言いやがる、この老いぼれめ」

海賊女王キリシオン・ザ・レッド

DEMI「その箱の中のデータを読むと、ティボルドの船で見つけたデータカプセルと同じ暗号が使われています」

キャプテン「それが欲しい。F3N1Xの下準備だ」

DEMI「待って! キャプテン、他の船が数隻接近しているのを感知しました」

キャプテン「どうだ?」

DEMI「よくわかりません。彼らの通信に接続して調べてみます」

キャプテン「そんなことできるの?」

DEMI「ええ、できますよ。フォーチュンは私のファームウェアをいくつかアップグレードしましたから」

キャプテン「それはいつの話?」

DEMI「もちろん、あなたが部屋で二日酔いになっていたときのことですよ」

キリー「おーい、マスかきやろう! どこに行こうってんだい?」

ミュータント「キリシオン様、お願いです! 私は反乱を支持したことなんてありません! くそっ、ティボルドめ! お願いだから殺さないで!」

キリー「いいだろう。ゴルナゴスの財宝は私だけのものだと、あのケツの穴が開いた、20センチのオカマ野郎に言っておけ」

ミュータント「はい! はい、女王様、誓います! ありがとうございます……ありがとうございます……」

キリー「ふう、飽きないねえ」

キャプテン「マジかよ! 凶暴で凶悪な海賊がパニックに陥るほど、逆に有料貨物を略奪されているという逆説的な成り行きを、おれはじっさいに見ているというのかねっ!」

DEMI「そうですね、これは確かに予想外です」

キャプテン「ぬう、あの女は怖いけど、そこがまた魅力的でもある……」

DEMI「はい。彼女はすばらしいエロさを持っています。キャプテン、彼女の船を呼びましょうか?」

キャプテン「ああ。でも今はステルスにしといてくれ」

DEMI「こちらはヴァラズ・キリシオンさんをお迎えしているメアリー・セレステ号です。キャプテンがお話ししたいとのことです」

キリー「お前のキャプテンは、私を正しい称号で呼ぶことを学んだほうがいい。ここにいる価値のない裏切り者たちのようになりたくなければな」

キャプテン「これはキャプテンの言葉です。あなたの階級は何ですか?」

キリー「クイーンだ! 私は海賊女王キリシオン・ザ・レッド、真のドレッド・フリートの最高司令官である」

キャプテン「そうですか……女王様、この前までは艦隊といっても五隻以上の船があって、あなたの仲間のティボルドが玉座に座っていましたよね」

キリー「いいか、このクソみたいな寄生虫め……ティボルドはその称号を与えられていない。奴は我々の掟を破り、全艦隊を敵に回した。王冠を奪うために、最も忠実で信頼できる友人を何十人も殺した。そして私の最高のパンティーの大半を奪った!

キャプテン「さすがに真性のクソ野郎の行動だな……まあランジェリーを盗んだ男を責めることはできないだろう? だって、自分を見てみろよ。今までで一番キュンキュンしちゃったよ」

キリー「すぐに謝罪しなければはお前を追い詰めて、歯がない状態で強制的に謝罪させるぞ!」

キャプテン「代わりに、あなたが本当に欲しいものをプレゼントするってのはどうでしょう?」

キリー「私が欲しいものを持っていると思っているのかい? ハッ! よし、ではステルスモードを解除したら交渉に応じてやろう」

キャプテン「おれたちを殺してでも手に入れようとするような気がするので、ダメです」

キリー「お前を殺さないという王家の誓いを捧げよう」

キャプテン「すみませんが、おれたちがシールドを落とした瞬間に、あなたの仲間がロケットを発射しないという保証も必要です」

キリー「ふーん、お前はチンポを動かす技術に長けているようだねえ」

キャプテン「もういい加減にしてくれよ。DEMI、彼女にプレゼントを見せてやれ」

DEMI「このデータカプセルの暗号化は、先ほどあなたが殺害して奪ったものと一致していることがわかります」

キリー「これは……どうやって手に入れた!」

キャプテン「簡単さ。ティボルドの船を爆破した後に盗んだんだ」

キリー「総員……武器を外せ。キャプテン、私は搭乗するぞ」

キリシオンとの約束

キリー「そうか……あんたがティボルドの戦艦を破壊したやつだったのか」

DEMI「ようこそご搭乗くださいました、キリシオン女王様。王族の方がブリッジにいらっしゃるのは初めてのことです」

キャプテン「宇宙船を持った凶暴な殺人グループのリーダーが本当に重要かどうかはわからないけどな」

キリー「キャプテン、あんたは私のほしいものを持っていて、私はあんたの船のゲストだ。あんたには『私を侮辱した人間をすぐにバラバラにする必要がある』という知識を提供する必要がありそうだ」

キャプテン「言っておくが、おれは君たちのことが好きではない。だからこそ、おれはこの数年間、銀河系からできる限り多くの海賊を排除することに費やしてきた」

キリー「そうか、ティボルドと私が同じだと思っているのだね。彼は好きな人から盗んだり殺したりすることをよしとしている。私の中では絶対的に嫌なやつだ。私が女王だったころの真の敵は皇室だった。ドレッド・フリートは政府から奪い、搾取した人々に還元した。その人たちは、私たちに避難所や情報を提供してくれたし、たまには……すごい薬もくれたものだ」

キャプテン「へえ、どうやら、おれたちはそんなに違わないようだ。おれのつまらない王女発言を純粋に撤回したいと思う」

キリー「よろしい。あんたは私よりもずっとティボルドを追い詰めていて、そのおかげで私はあんたにとても好意を抱いているのだよ。私がここにいる理由はひとつだ。条件について話す前に教えてくれ――『それ』はどこだ?」

キャプテン「もっと重要なことは、『それ』が何かってことなんだが」

キリー「あんたはゴルナゴス・ザ・スナクルファッカーの伝説的な宝の地図の六つのピースのうちの一つを持っていることに、本気で気づいていないのか?」

キャプテン「さて、正直に話してほしいんだが……こいつはあなたが作ったものか?」

キリー「よこせ!」

キリー「プロディジウムには六つの暗号化された鍵が散在していて、ティボルドが一つ、私が一つ持っていて、さらに四つの鍵が存在している。それらを全て揃えると、絶対的な戦利品の場所が明らかになるという。ゴルナゴス・ザ・スナクルファッカーの宝の山の場所だ。キャプテン、人生で私が望むものは二つだけだ。一つはその宝物であり、もう一つはティボルトがすでに死んでいて、だから宝物を見つけることがもはや不可能であるということを確認したい」

DEMI「それは私たちにとってとても効果的です。現在私たちはお金がほしいですし、ティボルドが死んだことも確認したいです」

キャプテン「ティボルドを殺して金持ちになることは、おれの時間をかなり生産的に使っているように聞こえるってこと、認めなきゃいけないな。おれがあんたを助けるなら、あんたはおれを助ける必要がある」

キリー「賭けの条件に名をつけよう。何が望みだ?」

キャプテン「ああ、おれはあんたから欲しいものをたくさん思いつけるけど、必要なのはおれのクルーに加わってくれる誰かだ」

キリー「ティボルドをつかまえて、財宝を手に入れるのを手伝ってくれるなら、仲間に入るなんてことよりも、あんたのためにもっとたくさんのことをしてやるよ

キャプテン「おれは夢でも見てるのかしら。それともこれは、おれの近い将来の甘い緋色の戦利品の暗示なのかな?」

キリー「あまり興奮しすぎるな。 個人的には失敗する可能性が高いと思うぞ。その場合、私の時間を無駄にする前に、あんたを殺さなければならん。それが原則だ」

キャプテン「合理的だね」

キリー「とにかく、あんたの使命はなんだ?」

キャプテン「あー、そのー、知ってのとおり、別に重たい問題じゃないよ。軽いもの、ほんとだよ」

DEMI「私たちは帝国を倒すつもりです」

キャプテン「ちょいとね」

キリー「冗談でしょう?」

キャプテン「そのときはあんたがフォーチュンとマンティコアに会うときだ。巨大な揺れるチンポに気をつけてな。それらはあんたの目をひく可能性があるからなあ」

ターゲットシステムへ

DEMI「キリシオン女王は、宝の地図の残りの部分が潜在的にどこにあるか、私たちに情報を提供してくれました。 拡張フェッチクエストのために船を準備しました。 補助輪は外されました。いつでもターゲットシステムに移動できます」

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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