Until We Die – 攻略

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概要

いわゆる防衛ゲームですが、中毒性の非常に高いゲームです。難易度「普通」であっても普通の難易度ではなく、極めて難易度が高いので、各種の仲間の性質や時間配分を完全に理解し、最適化された行動をとる必要があります。

キャラクター選択

まずはキャラクター選択ですが、アンナは食料を拾うことでスタミナを回復できます(スタミナは走ると減少します)。どちらでも構いませんが、ここではショットガンの威力が高いアンナを使用して進めます。キャラクター選択をしたらチュートリアルに入ります。

なお、翻訳がおかしいと思われる箇所もありますが(住民やたるなど)、そのまま記載します。

セメント工場などの施設は特定の条件で製造可能になる場合もありますが、死んでやり直したところ初期のころからすぐに製造できることもあり、このことからある程度の日数生き延びたあとに死ぬと解放される可能性があります。

同様に、最初の発電機のアップグレードボーナスでも、商人がベテランのディッガーを1人連れてくる「戦闘訓練」や、エンジニアを連れてくる「エンジニア強化」などは、おそらく特定の日数生存してからやり直すことがフラグになっていると思われます。

攻略のための事前知識

A、Dキーで左右に移動できますが、左右キーでも操作できます。上下キーがS、Wキーに対応しているので、そちらで操作したほうが楽でしょう。

部下の近くで下キーを押して自分のもとに呼び寄せ、まずはスクラップ(歯車のアイコン)を集めましょう。

チュートリアル

最初はチュートリアルが入ります。スタート地点からすぐ右のWのマークの出ている場所でWか上キーを押すと、スクラップを集められます。3回キーを押して3人に指示を出して効率化しましょう。スクラップを2個支払って、壊れたハンドカーを直しましょう。

発電機がありますので、仲間に指示を出して修復しましょう。さらに防壁を設置できる箇所が左右にありますので指示を出して防壁を作ります。防壁横の旗の前で指示を出すと部下がそこへ配置されて敵の襲来に備えます。エンジニアか住民を防壁に配置しておくと、敵から攻撃を受けて防壁が破損しても修復してくれます。

発電機のアップグレードボーナスは「扇動者」「リーダー」「シェルター・ネットワーク」などがありますが、ゲームに慣れていないうちは人の数を増やすことを優先できる扇動者がおすすめです。商人が仲間を1人多く連れてくるようになります。

ゲームに慣れてきたら、指揮官が近くにいると仲間の作業速度が上がり、かつ全てのダメージに対する防御力が大きく上がるリーダーを選んでもよいですが、人をうまく集められなければ後半戦で非常に厳しくなります。

シェルターネットワークは最初に焚き火を作ったときに人が1人きます。また、敵に侵攻されて焚き火に近づいたとき、周囲を火の海にして敵に大きなダメージを与えます。後半戦を見越してこちらを選択するのもおすすめです。

確定しているわけではありませんが、16日間を過ぎたあとに死んでやり直すと、商人がベテランの強化版ディッガーを1人連れてくる「戦闘訓練」や、建設速度が非常に速いエンジニアを連れてくる「エンジニア強化」などが選択できるようになります。その場合、エンジニア強化がおすすめです。

防壁を設置するとその内側にはスコップ工房などの各施設が作れるようになります。スクラップを集めスコップのマークのついた看板のある場所で建設しましょう。スコップ工房では住民をディッガーにジョブチェンジすることができます。

住民(通常の兵士)の特徴

資源を採取できる。
いくつかの設備を作れる。
防壁を修復できる。
投擲で攻撃する。

ディッガーの特徴

近接戦闘に優れる。
防壁に配置するとスコップで防壁を守る。
瓦礫や植物を排除できる。
資源の採取ができ、スラッグを狩れる。
5日経過するごとにレベルアップし、攻撃力が上がる。また、敵の噴射攻撃を回避できるようになる。

エンジニアの特徴

ラボで技術を研究し基地を改造する。
あらゆる建物を建造可能。
防壁を修復できる。

ジョブチェンジはいったん住民に戻してからでないとできないので注意してください。

ラボは青白い十字キーのようなマークのついた場所です。ここの隣にエンジニアを配置しておき、しばらくすると、ディッガーがより早く資源を採取できるようになるなどの新しい技術を獲得します。なお、研究には資材のフラスコが必要です。

ストーカーの特徴

銃で遠距離攻撃できる。
資源の採取が遅い。

スナイパーの特徴

攻撃力が高いが、攻撃速度は遅い。
大型ミュータントからの防衛に強い。

基本の過ごし方

資材を回収したり防壁を建造し、夜は防衛につとめます。

右上の商人のゲージがいっぱいになると商人が戻ってきます。連れてきてくれた人とスクラップを回収しましょう。以降、商人に食料8個を渡すとスクラップと新しい仲間を連れてきてくれます。

ラボでの技術開発

・より強固な防壁を建てられるようになる。
・ ディッガーがより早く資源を採取できるようになる。
・倉庫を建設できるようになる。商人がより多くのスクラップを持ってくるようになる。倉庫の近くではスクラップの採取速度が2倍になる。
・エンジニアがドアを破壊できるようになる。
・エンジニアを防壁に配置すると自動砲台を設置して攻撃する。
・エンジニアが地雷を生産できるようになる。地雷は自動で設置される。大型の個体に有効。

研究は発電機をアップグレードするために必要で、発電機のアップグレードは防壁の強化やテントの拡大に必要なため、エンジニアが常に研究している状態を維持することが重要です。

瓦礫の山

ディッガーでしか処理することができません。中には防壁などが埋もれているので、優先的に処理する必要があります。

テント(居住区)

テントのマークの箇所で建設すると、エリア内にいる住民(部下たち)の数の上限が上がります。後半になるほど仲間の数が重要になりますので、最優先ではないものの、できるだけ建設しておきましょう。

たる(ドラム缶)

左右にそれなりに離れたところに、たる(ドラム缶)があります。火をつけたあとは、指揮官のスタミナや仲間の体力を回復できます。

初期のころは資源の枯渇する原因になりうるので、使用可能にする優先度は低いです。

ミュータントの腫物

破壊すると他の腫物がより早く進化し新しい卵を生み出す。
夜になると卵からミュータントが出現する。
最終ウェイブでは全て孵化して大量のミュータントが現れる。
大型ミュータントは古い腫物から出現する。

離れたところにグロテスクなミュータントの腫物があります。ディッガーで破壊しましょう。

スラッグ農場

スラッグ(芋虫)はディッガーで処理すると食料になります。巨大なスラッグもディッガーで倒せますが、死ぬ際に爆発するので離れましょう。爆発に巻き込まれると死にます。農場を開発すると定期的に食料を収穫できるようになります。

倉庫

倉庫を建設すると、「ソート」と「バリケード」のアップグレードボーナスがもらえます。日暮れ前に一番外側の防壁がタイヤバリケードで強化されるバリケードがおすすめです。バリケードの耐久値は防壁の50パーセントで、爆発ダメージを軽減します。

フィールドキッチン

左側のほうでフィールドキッチンを設置できるようになります。ここで住民を設置してコックにすると、料理の匂いで浮浪者(仲間にできる)を引き寄せます。浮浪者はすぐ左側から現れます。

弾薬工場

赤っぽい配色の弾薬工場では、銃器のダメージを上げることができます。後半戦でメイン火力になるストーカーとスナイパーのために重要になります。稼働にはエンジニアが必要で、最大2人です。

防壁の強化

左側に防壁を強化できる施設ができます。エンジニアを2人設置します。

初日~7日目

序盤の進め方としては、主に素早く資源を回収し、人を増やし、防壁と施設の建築の準備をします。体力とスタミナを回復できる焚き火も重要ではありますが、食料の消費が激しくなるので控えめにしましょう(シェルター・ネットワークのスキルを選択した場合は別)。施設を解放してもすぐに職人にしてしまうのではなく、初日は住民3人のままでできるだけ資源の回収をし、2日目以降に補充された人材を使ってジョブチェンジしましょう。

ずっと右側に行くと人が1人いるので、仲間にしましょう。左にもいますがリスクが高いので右側だけにとどめておいたほうがいいでしょう。

基本的には防壁にディッガーとエンジニア(もしくは住民)を配置し、ディッガーとエンジニアを複数連れて資源を集めつつ建造物を建設し、敵がきたらそちらに移動してスペースキーで攻撃して撃退し、商人がきたら食料を渡して人を集める、の繰り返しです。

最初のうちはわずかな敵しかきませんから、資源集めと探索範囲の拡大、建設、ラボでの技術開発に集中しましょう。敵はアンナのショットガンで簡単に倒せます。大量の敵のフェイズではまず左からくるので、優先的に左側の探索を進め、防壁を建設しておきましょう。エンジニアが防壁の性能を上げられるセメント工場を稼働させることができるようになります。

昼間のうちに多人数で行動するなどして効率よく資源回収と重要施設の建設を進め、夜は防壁に配置して防衛に徹しましょう。どちらか片側に防壁を2つほど設置しディッガー数人を設置して、その反対方向へ拡張しながら防壁を設置して探索を進めましょう。特に左側へ進めるのがおすすめで、7日目に左から大量の敵がきますから、まずは左側を拡張していくようにするとよいでしょう。また初日には敵は左側からわずかにしかきませんので、霧の中も進んで資源を回収しておきましょう。

防壁を構築していくとボーナスが得られます。敵の行動を一定時間拘束できる「フラッシュバン・トラップ」、防壁の内側で2秒間ごとに2のダメージを与える「有刺鉄線」などがありますが、フラッシュバン・トラップがおすすめです。

技術研究は発電機をアップグレードしてジョブを増やすのに必要ですので、常にエンジニアを配置しておくようにしましょう。

できることが少なくなってきたら、昼間のうちに左右へ進んでミュータントの腫物と卵を処理しておきましょう。腫物の間から敵が出てくる場所がありますが、威力の非常に高い弾を撒き散らしますので、近寄ると危険です。全滅するおそれがあるので現れたらすぐに全員避難しましょう。無視して強引に通り抜けることもできますが、確実にダメージを受けてしまいます。

どちらにも進むと芋虫のスラッグ(食料)を量産できる農場があります。左側のずっと先にはドアの開いたところがあり、奥に入れます。中にはスクラップと食料の入った貯蔵物がありますが、発電機からかなり離れたところにあるため、もし行く場合は右側から敵が侵攻してきたら(時間帯が昼であれば)急いで戻りましょう。夜は外に大量の敵がいるおそれがあるので、出るのは危険です。

仲間が増えてきたら、現時点での全てのジョブの仲間をぞろぞろ引き連れて行動したほうが、資源集めも建設も効率がいいです。離れたところへ行くときは、敵がきてしまったときのために必ず反対側に仲間を配置しておきましょう。

また、ずっと左側には壁に穴が空いている部分があるので、エンジニアで封鎖しましょう。

7日目~12日目

7日目になると大量の敵がくるフェイズに入ります。敵がくる夜まである程度の猶予がありますので、全員を集めて左側の防壁に通常兵やディッガーをたくさん配置し、戦闘に備えましょう。この時点ではエンジニアはそれぞれの防壁に1人でも大丈夫です。敵が攻撃モーションに入ったらいったん引いて、ヒットアンドアウェイで攻撃しましょう。敵は攻撃する前にいったん停止するか、一定のリズムで弾を出してくるので、タイミングさえつかめていれば、この段階では防壁さえあれば指揮官1人でも倒しきれます。

このゲームでは仲間の数が重要ですので、戦闘では極力ダメージを受けないようにし、ダメージを受けてしまったら戦闘後に焚き火に仲間を連れていき、体力を回復させてあげましょう。大量の敵のフェイズをしのぐと生存ボーナスの「難民」か「貯蔵物」が得られます。難民はエリアに人が1人現れます。たくさんのスクラップと食料が手に入る貯蔵物がおすすめです。

技術研究が進むと、発電機のアップグレードボーナスで、新しい技術研究の必要フラスコが1つ減り、新しい技術を獲得するたびに防壁耐久値が5%向上する「科学的なやり方」、道具や盾、燃焼瓶、地雷の生産速度が30%向上し、道具がいっぱいになると工房がスクラップを出す「工業」が追加されます。科学的なやり方がおすすめです。

技術開発によりエンジニアがドアを開けられるようになると、右側にあるドアの中に入ることができます。ディッガーでしか攻撃できない巨大な食虫植物のようなボスがいますが、攻撃力が非常に高いので、仲間が多くないうちは挑んではいけません。

倒し方は、まずディッガーを少なくとも5人以上連れて行き、ボスの触手の届かない位置に指揮官を置いてディッガーを突撃させ(背景の9つのスイッチがあるあたりの前)、地面に赤いマークが出たらディッガーを呼び寄せて回避します。これの繰り返しです。ふつうの敵も出てきますのでショットガンで応戦しましょう。

倒すと左側に資源があり、エンジニアで倉庫の建設を済ませると地表に探索隊を送ることができるようになります。探索には3人のストーカーと食料が必要ですので、技術研究を進めて発電機をアップグレードさせる必要があります。

探索から帰還すると大量の資源とスキルを見つけます。指揮官が瀕死になったときに閃光弾を投げて敵を気絶させ、自分の体力を回復する「市民の補給」や、いくつかの地雷と4つの火炎瓶を入手する「軍隊の貯蔵物」を入手します。軍隊の貯蔵物がおすすめで、地雷は発電機の両側に設置されます。火炎瓶は近くのストーカーが投げます。敵に対してとても有効です。

その後、2回目の探索から帰還すると、発電機をアップグレードするための燃料が手に入ります。2回目の探索は1日待たずに行くと仲間が2人死にますので注意。

12日目の夜に右側に通路ができます。

12日目~17日目

できた通路の前には高威力の弾を吐き出すものがいる場合がありますが、無視して進むこともできます。先でストーカーの仲間が1人手に入ります。その先の2つのドアの中には資材と住民がいますので回収しておきましょう。

左側と同様に穴が開いているのでエンジニアで塞ぎましょう。

発電機のアップグレードを優先しましょう。ボーナスは「科学的なやり方」がおすすめです。

だいたいこのあたりで技術研究が進んで発電機をアップグレードすることで、追加のジョブを作れるようになるでしょう。

サブマシンガンのような看板の施設では、銃で攻撃できるストーカーにジョブチェンジできるようになります。

ヤカンや皿の置いてある施設ではフィールドキッチンを設置でき、料理の匂いで仲間を惹き寄せることができます。使用には住民が1人必要です。

新しい技術の獲得では自動砲台が手に入ります。防壁にエンジニアを配置すると自動で設置されるようになります。

盾を作れる施設ができます。エンジニアが必要です。盾は住民かエンジニアを連れているときに使用します。

射的の的のような看板の施設で、スナイパーにジョブチェンジできる施設ができます。

拡張を進めるとさらに強固な防壁を作れるようになります。

食料と引き換えにフラスコをくれる人が中央の倉庫の隣にきます。

17日目で右から大量の敵がくるフェイズに入り、巨大な敵が出てきます。巨大な敵は卵を防壁の後ろへ飛ばしてきて、孵化すると敵が出てきますので、近接のディッガーも必要です。まだ防壁の強化や遠距離ジョブの人の頭数を揃えるのが難しい段階では、量が多く非常に手強いです。ここがこのゲームの一つの壁となっています。

可能であれば遠距離攻撃できるジョブを多めにして、左右の防壁にそれぞれ6~7人配置できると安定します。修復するエンジニアは1人か2人で充分です。

発電機のグレードアップボーナスでは、全レベルの防壁の耐久値が20パーセント上がり、敵をさらに食い止める「堅固なボーダー」、防壁2つごとに炎のトラップを設置し、耐久値が50パーセント以下になると発動する「ファイア・トラップ」があります。ファイア・トラップがおすすめです。

おおよそこのあたりで発電機の左側で火炎瓶を製造できるようになるでしょう。火炎瓶はストーカーが近くにいるときに使用します。火炎瓶は重要なので常にエンジニアを2人生産にまわし、大量にストックしておきましょう。

発電機の性能を上げると次の段階の技術研究ができるようになります。開発を進めるとドローンポートになり、資材を自動で倉庫に運んでくれるようになります。

17日目~27日目

17日目に右側から大量の敵がきます。最低でも一番外側の防壁を可能なかぎり強化し、現状でできうるかぎりストーカーを多めに用意しましょう。

以降は主にストーカーとスナイパーの量産、防壁の強化につとめることになります。防壁の強化のためにエンジニアもたくさん必要になります。

27日目になると左右から大量の敵と大型の敵が何匹も出てきます。それまでに理想的には片側にそれぞれストーカー5人、スナイパー5人、ディッガー(極力レベルが上がって攻撃力の高いもの)2人、エンジニア2人を用意できるとよいですが、難し場合は近い状態であれば大丈夫です。技術研究は最大まで進めて防壁は左右に6枚、最低でも外側の2枚の防壁はマックスまでレベルを上げ、地雷と火炎瓶をそれぞれ2人のエンジニアが常に生産している状態を目指しましょう。

戦闘が始まったら火炎瓶を投げ、常に地面が燃えている状態にします。もし反対側の防壁が壊されてしまったら、移動に時間はかかるものの急いでそちらへ移動し、同様に火炎瓶を投げ続けてもいいでしょう。前述のベストの状態であれば防壁は1つ、近い状態であれば2つか3つ突破されますが、生き延びることができます。

27日目をしのぎきればエンディングです。

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